読書会(勉強会)カウントダウンコラム

読書会までラスト13日/ハノイの感想

読書会(勉強会)
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金曜からハノイに来ているもんざです。

ハノイはとてもおいしいものが多く、気候も過ごしやすく、安全で快適な街です。
とにかく西洋系の観光客が多いことにも多いことに驚きました。

どうしても私はマニラの状況と比較してしまうのです。
この差は何なんだろうなと気になって仕方がありません。

例えば、フィリピンは、資本主義国家でベトナムは社会主義国家です。

でも、ツーリストとしてハノイを訪れる限り、資本主義国家と社会主義国家の違いが全くわからないんですよね。
フィリピンでの生活を知る前にいちどホーチミンを訪れたことがあるのですが、その時はこれほど疑問を感じる事はなかったんですが…

進捗報告

さて、今月みなさんと共有したいのは、こちらです。
「哲学思想史 問題の展開を中心として」 (角川ソフィア文庫) 淡野 安太郎 (著) 

選んだ理由は今年の1月16日に購入して、最初の15頁を読んで放置しているから。
私が入っている佐藤優氏のオンラインサロン仲間が、佐藤さんが「哲学思想史」を解説した本を読んで要約レポートを作って共有してくれたんです。

佐藤さんは著者の淡野安太郎を非常に高く評価しています。
現代ではほとんど忘れてしまった哲学者ではあるものの、淡野さんが教育者として非常に優秀な方であることがこの本の読みやすさからわかるから、だそうです。

確かに、難しいことをわかりやすく、簡単に伝えられる人は、稀だし、優れた教師と言えるでしょう。

引用「社会人にとっても、高校レベルの知識の欠損を埋めることが、想定外の問題と遭遇する可能性の高い21世紀の時代を生き抜くために必要だと思う。」

頑張って読み進めます!

今日も読んでくださってありがとうございます。
また明日もよろしくお願いします。

参加者4名

  1. もんざ「哲学思想史 問題の展開を中心として」 (角川ソフィア文庫) 淡野 安太郎 (著) 
  2. じょあんなさん「本の読み方で学力は決まる」青春新書インテリジェンス 川島隆太著 
  3. 西山さん「逆説の日本史」井沢元彦著 小学館 
  4. maru (まる)さん「Chatter(チャッター)―「頭の中のひとりごと」をコントロールし、最良の行動を導くための26の方法」イーサン・クロス (著), 鬼澤 忍 (翻訳)東洋経済新報社

参考

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哲学を歴史として体系的に把握できる名著として紹介され続けてきた作品。ギリシャ、中世、近世、現代哲学も、現代哲学も現象学からプラグマティズムに新実在論まで、なぜこのような思想は現れ、流行後になぜ消えたか?という問いを軸に学ぶことができる。生の哲学の樹立者にして、ノーベル文学賞も受賞したベルクソン。氏の研究でも知られる著者が遺した、通読できる哲学史の決定版!「哲学を歴史として、体系的に見ていくには1960年代の教科書が一番いい」佐藤優氏が復刊を熱望し続けてきた入門書、ついに甦る。※本書は1949年に勁草書房より刊行され、62年に同社より新版が出された『哲学思想史』を文庫化したものです。底本には71年の新版第8刷を使用しました。

「哲学思想史 問題の展開を中心として」 (角川ソフィア文庫) 淡野 安太郎 (著) 内容(「BOOK」データベースより)
最新脳科学でついに出た結論 「本の読み方」で学力は決まる
小中学生4万人の脳解析データが実証した衝撃の「科学的事実」とは! ◎読書習慣が̆...

小中学生4万人の脳解析データが実証した衝撃の「科学的事実」とは! ◎読書習慣がないと、毎日勉強しても成績は平均以下◎読み聞かせで子どもと大人の脳が変わる…ほか

「本の読み方で学力は決まる」青春新書インテリジェンス 川島隆太著 内容(「BOOK」データベースより)
逆説の日本史25 明治風雲編 日英同盟と黄禍論の謎 (小学館文庫)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持&...

歴史ノンフィクションの金字塔『逆説の日本史』。第25巻では、まず西洋近代化の流れのなかで進んだ文学、国語、唱歌に関する「文化大改革」について幅広く考察する。初代文部大臣・森有礼が推し進めた「日本語を廃止し、英語を国語化する」という驚くべきアイデアはなぜ生まれ、そして闇に葬られたのか? また、明治政府が「唱歌」に込めた、隠された意図とは何だったのか?

「逆説の日本史25」井沢元彦著 小学館 https://www.shogakukan.co.jp/books/09407206 小学館公式サイト 書籍の内容より
Chatter(チャッター)―「頭の中のひとりごと」をコントロールし、最良の行動を導くための26の方法
全米ベストセラー、世界40ヵ国以上で刊行! 「なぜ昨日はあんなことを言ってしま̆...

「なぜ昨日はあんなことを言ってしまったのか」「明日のプレゼンはうまくいくだろうか」
私たちはつねに頭のなかで、自分自身と話をしている。
 このような声は、過去から学び、未来への計画を立て、自分が何者かを知るために不可欠な、進化がもたらした人類ならではの能力だ。
 しかし、ときとして、この「頭の中のひとりごと(チャッター)」は、暴走し、私たちの思考を乗っ取ってしまう。その結果、私たちは「考えすぎ」に陥り、ストレスに飲み込まれ、集中力を失い、正しい判断ができなくなる。
 では、どうしたらこの「チャッター」を制御し、より良い人生を送ることができるのだろうか?
 世界的な心理学者が提示する、「チャッター」をコントロールするための、誰もが使える26のツール。

「Chatter(チャッター)―「頭の中のひとりごと」をコントロールし、最良の行動を導くための26の方法」イーサン・クロス (著), 鬼澤 忍 (翻訳)東洋経済新報社


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