ふりかえり読書会(勉強会)カウントダウンコラム課題図書TravelFrance

18/04/19 (木)読書会まで6日(英会話でのフロー体験、パリの電車内でナンパ)

当記事には広告が含まれている場合があります
当記事には広告が含まれている場合があります
この記事は約4分で読めます。

最後まで笑えるネタが尽きないなぁと驚いたもんざです。

昨日無事に帰国しました。エール・フランスから「ストライキをやるよ、気をつけてね」というメールが届いて、「おいおい、勘弁してよ」と思ったのですが、私の便は無事に定刻運行していただけました。エール・フランスでワルシャワからパリに行き、パリからJALで羽田に戻るプランだったのですが、どちらも事前にウェブチェックインを済ませることができて助かりました。

ワルシャワからパリのフライト時間は2時間ほどで、到着しても入国審査もなく、スルッと市内に出られます。電車のチケットを買うのに迷い、ゲートもなかなかチケットを受け付けてくれず、焦りましたが、何とか通り抜けました。近くに係員らしき人も見当たらず、ここでも東京との違いを感じましたね。

書評を読んで、次に読む古典はヴィクトル・ユゴーの「ノートルダム・ド・パリ」(ノートルダムのせむし男)にしようかな、と思っていたので、エッフェル塔や凱旋門ではなく、ノートルダム寺院を見たかったのです。

「ノートル=ダム・ド・パリ」
https://amzn.to/2HIZYbl
https://amzn.to/2J4KLAM

とは言っても、空港からパリ市内まで電車で1時間弱、往復2時間が必要です。15時過ぎにシャルル・ド・ゴール空港に到着し、20時半のフライトだから5時間ある、とザックリ見積もってましたが、パリ市内でウロウロできたのは2時間程度でした。バックパックを空港で預けようかと思ったのですが、まぁ、何とかなるだろうと思って背負っていったら、真夏のような炎天下で、思わぬトレーニングになりました。

ノートルダム寺院の拝観は無料らしいのですが、長蛇の列だったので、外観を見るだけで良しとしました。正面側からみると白くて荘厳な雰囲気なのですが、建物の側面や裏面は黒く汚れており、修理をする人の姿も見受けられ、また、親子3人で布団にくるまって物乞いをしている人や、若くてキレイなお姉さんが兎と一緒に橋のたもとで物乞いをしている様子にも驚かされました。

何と言っても、最も驚いたのが機関銃を小脇に抱えた軍人さんが、相当数警備をしていたことです。空港内でも若い軍人さんが機関銃らしきものを剥き身で持ってウロウロしているので、ギョッとしました。

以前、日本で狩猟体験をしたときに、日本の場合は、猟銃などをケースに入れずに持ち歩いているだけで法的な処罰対象になると聞き、「へぇ、そうなんだ」と思っていたのですが、職業軍人さんや警官なら、日本でもOKなのかしら、などと考えたりしました。

さて、課題です。
課題本「やり抜く力」の第7章「成功する3つの法則」に、こんな記述がありました。

「言い換えれば、「意図的な練習」は準備の段階で、フローは本番で経験するものだと言える」(P.187)

私は今回の旅行中に、ちょっとフロー体験っぽいなと思ったことがありました。ワルシャワで日本語を学習中のホストのご自宅に泊めていただいたのですが、夕食後に、筆ペンを使って日本語の書き方を教えたり、文化の違いの話なんかをしているときに、ふと、自分が普通に英語で外国人であるマチェイさんと会話できていることが現実とは思われないほど不思議な気がした瞬間がありました。

まだまだ自分の考えていることをスムーズに言語化できませんし、意図的な練習をもっとしなければならない、という気づきも得ましたが、文化が異なる人とコミュニケーションすることは、非常に楽しい、という気づきも同時に得られたのです。

あ、冒頭に書いた笑えるネタですが、パリ市内から空港に戻る電車、RERのB線でナンパされたんですよ。
ニコニコと微笑みながら、若い白人の男性が「どこから着たの。日本人?日本すばらしいね」とフランス語で話しかけてきたのです。電車に乗ってくる時から、何か妙にこっちを見てくるなぁ、日本人が珍しいのかな、と思ったら、隣に座っていいか、とか、夫はいるのか、とか色々と一生懸命に話しかけてきます。

おお、これはネタになるな、と思って「ゴメン、フランス語は分かりません。隣?どうぞ。夫いますよ」など、あしらいながら話していました。しかし彼のコミュニケーション能力の高さには、驚愕しましたよ。だって、ほんの20分弱ですよ?しかも偶然に電車で一緒になっただけ。

「僕、マリオって言います。あなたの名前は?君と僕はうまくいく気がするなぁ。家族の写真は持ってないの?見せてよ。荷物、こちらの席に下ろしたら?君、僕のことどう?」
「いや、あなたね、すごく若く見えるわよ。いくつなの」「27歳」「私は、もうすぐ50歳だよ」「ぜんぜん関係ないよ。僕たち、うまくやれると思うなぁ」

そして降りるときに握手を求めて去っていったのですが、それも、ちょっとセクシーな握手で、うお?ってなりました。ちょっと驚いたけど、このバイタリティーは、すごいなって思いました。今度、希望者には、その握手をしますよ(笑)

さて。現在の参加予定は4名です。

■参加者(4名)
1.もんざ
2.りんさん
3.まるさん
4.よしざきさん

今日も読んでくださってありがとうございます。
また明日もよろしくお願いいたします。

タイトルとURLをコピーしました