読書会(勉強会)カウントダウンコラム課題図書

18/03/01(木)読書会まで13日

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聖書アプリの高機能さに目眩がしたもんざです。

3月2日(土)朝6時からZOOMで開催される「イカツイ古典読書会」に参加します。
課題図書は旧約聖書のモーセ五書までの部分です。

今年1月の池袋読書会で「本の「使い方」」(出口治明:著)を課題本にしましたが、
「イカツイ古典読書会」を主催のまめうしさんは、出口さんのオススメの古典を読むことを目的に読書会を開催されています。

過去に1回だけ参加させていただいたのですが、オンラインであっても、土曜の朝6時からスタートする読書会に参加するには相当な気合いが必要でした。
今回、参加することを決めたのは、現在読み進めている本をより深く理解するために、聖書の知識は必ず役立つだろうと考えたからです。

でも、読む時間を確保することが厳しいんだよな、オーディブルかKindle本がないかな?と思って検索してみたら、なんと、なんと、素晴らしいアプリを発見しました。

さすがに20億人も信者がいるだけのことはあります。
(ちなみに仏教は4億)

無料でダウンロードできて、英語、日本語、ポルトガル語などの読み上げ機能もあります。
https://www.youversion.com/the-bible-app/

シェイクスピアのリチャード3世を読んでいて、聖書からの引用部分があったので、原典を確認するために、このアプリでサクッと検索して該当箇所を見つけることができました。
たくさんの人が利用しているから、操作性も良いのかな。

さて、課題です。
「欠乏の行動経済学」は序章から面白いですよね。空腹実験の例など、人道的にOKなのか?と思いつつも、たしかに自分自身、空腹だと食べ物のことしか考えられなくなるので、理解しやすかったです。

旧約聖書の創世記では、イブとアダムが禁じられた知恵の実、リンゴを食べて神から罰を受けるわけですが、目の前に美味しそうな食べ物があり、でも、それ絶対食べちゃダメ、とか言われて、でも食べちゃう、みたいな話は、いろいろありますよね。

狂言の附子とか、心理学のマシュマロテストも、近い事例だと思うのですが、これが著者がいうところの「トンネリング」です。欠乏に集中しすぎて、自制心を失ってしまう。

自分がトンネリングしてるって自覚できたら、防げるのかなぁ?
私の場合は、モノによって、分かっていても難しいことがありますね。

今日も読んでくださってありがとうございます。
また明日もよろしくお願いします。

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