9. 読書会(勉強会)カウントダウンコラム課題図書

17/11/30(木)読書会まで13日

当記事には広告が含まれている場合があります
当記事には広告が含まれている場合があります
この記事は約2分で読めます。

プロとアマチュアの違いを実感したもんざです。

いま、この本を読んでいます。
ライフネット生命保険の創業者である出口治明さんのオススメ本です。

The Prophet (English Edition) Kindle版
khalil Gibran (著)
http://amzn.to/2AGljSe

Audibleでも朗読をダウンロードして聴いたのですが、隠喩が多く、英語だけでは意味がつかめないところがあったので、翻訳版も2冊読みました。

一冊は実業家の船井幸雄さんが翻訳監修したもの。もう一冊は翻訳家の池 央耿さんの作品。
最初に船井版を読み、そのあとに池版を読んだときに、思わず声が出るほど衝撃を受けました。
同じ意味でも、言葉の並べ方や選び方で、ここまで違うのか!と。
プロってすごいな、と思うと同時に読み比べてホントに良かったと思いました。

この作品は、全世界で翻訳され高い評価を得ており、日本語版も様々な方が翻訳されているようです。
神谷版も読むべきなんだろうな。原典のアラビア語が分かると、さらに世界が広がるんだろうな。

さて、課題です。
課題本の著者である西脇さんによると、最強のプレゼンターは「赤ちゃん」だとか。
理由は、相手に自分が望むアクションを取らせることができるから。
お腹が減ったり、おむつを替えて欲しいと、赤ちゃんが、泣いていたら、親はアクションを起こしますよね。

「伝え方を考える」のではなく、まず最初に「何を伝えるか」そして「相手に望むアクションは何か」を明確にすることがプレゼンテーションの第一歩です。

12月の課題では、この部分、「相手に望むアクション」はすでに明示しています(聞き手がその本を読みたくなること)。
では、何を伝えたら、読書会に参加してくれた他のメンバーがアクションを起こしてくれるのか?

これを考えなきゃいけません。
読書会に参加する人は、基本的に読書好きで、書評も色々読んでいるかも。
でも、結局のところは、「伝えるものへの愛」があるかどうか、これが肝なんですよね。

本当に好きなものについて熱く語って、しかもそれが周囲に理解されたら、
かなり幸福感が得られそうな気がしませんか?

参加者■2017/11/30現在
1.もんざ
2.にしやまさん
3.あっこ@東京にしがわさん
4.りんさん
5.けえわんDゴルフ13さん
6.黒猫のミッツさん

今日も読んでくださってありがとうございます。
また明日もよろしくお願いします。

タイトルとURLをコピーしました