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19/07/15(月)読書会まで5日

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読書会(勉強会)
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インスタントコーヒーが1901年に日本人によって発明されたことをトイレで学んだもんざです。画像は、先日行ったコーヒープロジェクトという喫茶店のお手洗いのドアです。

1901年にSatori Katoさんにより発明されたと書かれています。http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000070650

1688年頃のNYで朝食の飲み物としてビールに代わってコーヒーが好まれるようになった、というのも本当ならビックリしますけど。常識って、時代や国によって、どんどん変化するものなのに、なぜか普遍的なものに感じちゃったりするのが怖いな。

さて、課題です。私は「The Communist Manifesto」(Friedrich Engels, Karl Marx)を読んでいます。
相変わらず、頭を抱えながら読んでいるのですが、ところどころで、パズルのピースがピタッと一致するような瞬間があって、そういうときは少し分かったような気になります。「The working men have no country.労働者は祖国をもっていない」という一文も、いったいどういう意味なのか?と困惑していたのですが、林信吾さんの記事を読み、なるほどねぇと納得しました。現代日本人の感覚は脇に置いて、当時の状況を類推しながら読まないといけないのです。最初は「意味が分かんない(泣)」という状態でしたが、最近は点が線につながる場合もあるので少し面白くなりました。

■本文引用
The Communists are further reproached with desiring to abolish countries and nationality.The working men have no country. We cannot take from them what they have not got. 共産主義者は更に、祖國を廢絶し、國民性を廢するものとして攻撃されてゐる。 勞働者は祖國をもつてゐない。 その人のもつてゐないものをその人から取ることは出來ない。

■参考
投稿日:2015/11/27[林信吾]【『共産党宣言』がロンドンで出版された理由】~ヨーロッパの移民・難民事情 その9~ https://japan-indepth.jp/?p=23268 @japan_indepthさんから

読書会は、よしざきさんからお申込みがあり、3名になりました。
■参加者(3名)1.もんざ2.yoko3さん3.よしざきさん
今日も読んでくださって、ありがとうございます。明日もよろしくお願いします。

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