忘れがちだよな、と思ったもんざです。
立場が違うと、やることも違うし、考えることも違う。
でも、相手の立場で考えるには想像力が必要なので、脳の機能が十分に働かないと難しい。
複数の視点で考える能力を鍛えるには、読書はかなり有効なトレーニングですよね。
よしざきさんから、最近みた映画のお話も聞きました。
[映画『碁盤斬り』公式サイト](https://gobangiri-movie.com/)
ゲームアプリの紹介、映画の紹介なども、楽しいものですね。
タイムライン
00:00近況報告
12:33プレゼン①よしざき。さん
23:25プレゼン②にしやまさん
42:20プレゼン③もんざさん
59:09感想と雑談
第153回 ご紹介いただいた本と3つのキーワード
今回みなさまにご紹介いただいた本とキーワードも改めて共有します。
- もんざ「宗教の起源」ロビン・ダンパー著 白揚社
・神秘志向・エンドルフィン・友情の七つの柱 - にしやまさん「文章に頼らない文章術」上野郁江(著)ディスカバー・トゥエンティワン
・編集者の視点・システムズエンジニアリング・共感マップ - よしざき。さん「俺たちの箱根駅伝」池井戸 潤 (著)文藝春秋
・予選会、往路、復路・エピローグの満足感・CM挿入のタイミング
共有された本
「ダンバー数」で世界的に知られ、
<内容:アマゾン商品説明より> 「宗教の起源」ロビン・ダンパー著 白揚社
人類学のノーベル賞「トマス・ハクスリー記念賞」を受賞した著者が、
人類学、心理学、神経科学など多彩な視点から
「宗教とは何か」という根源的な問いに迫った、かつてないスケールの大著。
本書では、主にWeb での情報発信を念頭におきながら、
<内容:アマゾン商品説明より> 「文章に頼らない文章術」上野郁江(著)ディスカバー・トゥエンティワン
「編集者の視点をもって執筆する力」(これを本書では、「編集執筆力」と呼ぶことにします)を解説していきます。
文章力は生まれもった才能だと言われたりしますが、
編集執筆力は才能ではありません。「相手がいつも使っている言葉を使う」「相手の価値観にそった言葉や表現を選ぶ」など、
ポイントを押さえることで伸ばしていくことができます。
つまりこれは、誰もが身につけられるスキルなのです。
本書では、編集スキルを31 の編集の文法として体系化したものを、あますところなく紹介します。
そして、これらをまとめたのが「編集の文法チェックシート」です。
これを活用し、相手の価値観にそって文章を組み立てていくことで、共感や信頼を得られる文章が書けるようになります。
池井戸潤の最新長編の舞台は、
「東京箱根間往復大学駅伝競走」――通称・箱根駅伝。
若人たちの熱き戦いが、いま始まる!古豪・明誠学院大学陸上競技部。
<内容:アマゾン商品説明より> 「俺たちの箱根駅伝」池井戸 潤 (著)文藝春秋
箱根駅伝で連覇したこともある名門の名も、今は昔。
本選出場を2年連続で逃したチーム、そして卒業を控えた主将・青葉隼斗にとって、10月の予選会が箱根へのラストチャンスだ。故障を克服し、渾身の走りを見せる隼斗に襲い掛かるのは、「箱根の魔物」……。
隼斗は、明誠学院大学は、箱根路を走ることが出来るのか?
読書会のあとで、もんざが得た疑問
- 1.読み手が欲する情報をどのように入手すればよいのか
- 2.日常生活でエンドルフィン分泌を意識するにはどうすればいいのか
来月は6/30(日)8~9時半ZOOMで開催します。
ご都合がよろしければご参加ください。
(近日中に別途告知します)