飲み会で中座できるようになって、自己評価が少し上がったもんざです。
ちょっとだけ、と言いつつ、飲み会に参加すると、最後まで付き合う羽目になりがちですよね。参加してから、ああ、失敗しちゃったなー、と後悔する回数を減らすために1時間だけ、と決めたら、タイマーをセットしておくようにしました。
本当は誘いを断って帰宅した方が良いのでしょうが、実際に帰っても、後悔するんです。ああ、みんなと、もうちょっと話したかったな、というモヤモヤが残るから、折衷案としての苦肉の策ですね。
いま読んでいる本の「第11章拒否/断固として上手に断る」にも断り方のコツと事例が紹介されていました。
7つの習慣の著者スティーブン・コヴィーが娘さんとの約束を守るエピソードやローラ・パークスの事例が紹介されていて、自分が何かの判断に迷った時のイメージとしての指針になると感じました。
・エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする [Kindle版]
グレッグ・マキューン (著), 高橋璃子 (翻訳)
http://goo.gl/iOXZhl
・Essentialism: The Disciplined Pursuit of Less [Kindle版]
Greg Mckeown (著)
http://goo.gl/ur1AI0
課題図書の「黄金の時間の原則③/必要以上に「いい人」にならない」でもNOを言うことの重要性が強調されていましたね。
・無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法 /勝間和代 (著)
http://goo.gl/5UPbdq
改めて確認すると、私の選んだオススメ本にも同じような記述がありました。
【何かを頼まれてもその場ですぐ承諾せず「あとで返事をしてもいいか」と言おう】【思いやりをもって失礼のないようにしながらも依頼された件に対してはっきりノーという例を紹介しよう】P.142
・新装版 だから片づかない。なのに時間がない。「だらしない自分」を変える7つのステップ
マリリン・ポール (著), 堀千 恵子 (翻訳)
http://goo.gl/ZE3cbl
・It’s Hard to Make a Difference When You Can’t Find Your Keys: The Seven-Step Path to Becoming Truly Organized (Compass) [Kindle版]
Marilyn Byfield Paul (著)
http://goo.gl/AY9ylz
基本となる考え方は同じなのでしょうが、著者によって解説の仕方が様々で面白いですね。
皆さんのオススメ本にはどのような「断り方」が書かれているのでしょうか。
具体的で物語性が高い事例を知ると自分の行動を変えるためのきっかけを得やすい気がしますので、勉強会でシェアしていただけるとうれしいです。
それではまた明日もよろしくお願いします。