読書感想9. 読書会(勉強会)カウントダウンコラム

第112回読書会終了/過去と未来を変えるには?

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読書感想
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第112回ZOOMで読書会は無事に終了しました。読んだ気になっちゃいけないんですけど、皆さんのプレゼンを聴いていると読んだ気になっちゃう。エッセンスをギュッと濃縮して伝えてもらうので、とても面白いのが利点ですが、欠点は分かった気になりすぎる点ですよね。。。

今月は過去や未来のこと、どのように生きたいのか、何を優先すべきか、など考えさせられる本が多かったです。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

のちほど、個別にメッセージをお送りいたします。ざっくばらんに感想やご意見をお聞かせいただけるとうれしいです。あらためて皆さまからご紹介いただいた本と、それぞれの本の3つのキーワードを共有します。

参加者(7名)の紹介本とキーワード

もんざ「社会契約論/ジュネーヴ草稿」 ルソー (著)(光文社古典新訳文庫)
・主権在民
・平等
・一般意志

にしやまさん「逆説の日本史23 明治揺籃編 琉球処分と廃仏毀釈の謎」井沢元彦 (著) (小学館文庫)
・言霊(ことだま)
・穢れ(けがれ)
・バカトップ

じょあんなさん「チーズはどこへ消えた?」スペンサー・ジョンソン (著) (扶桑社BOOKS)
・挑戦
・未知の物は恐怖
・新しい世界

加賀谷さん 「断る力」勝間 和代  (著)  (文春新書)
・断る力を身に着けてコモディティ(汎用品)から抜け出してスペシャリティへ
・アサーティブ(気持ちの良い自己主張)をする
・断る力を持たないと子供サッカーのプレイしてしまう

Treeさん「自動的に夢が叶っていくブレインプログラミング」アラン・ピーズ  (著), バーバラ・ピーズ (著) (サンマーク出版)
・どうなりたいかだけ、思い描く。どうやったらいいかは考えない。
・GPSと検索エンジン
・脳は現実と想像を区別できない。脳を騙す。

兼松さん「マチネの終わりに」平野啓一郎  (著) コルク
・未来は過去を変えられる 
・幸福の通貨
・マチネ

maru(まる)さん「内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力」スーザン・ケイン  (著), 古草 秀子 (翻訳)講談社
・アメリカ社会における理想モデルとしての外向型人間
・内向型人間・高反応 vs 外向型人間・低反応
・適性な明かりの中に自分を置くこと

読書会のあとで、もんざが得た疑問

1.私は自分のGPSに何をセットしているんだろう?
2.私は適正な明かりの下にいるだろうか?
3.最近、恐怖を感じたのはいつだろう?

第113回読書会の予定

来月12月の予定はこちらです。ご都合がよろしければ、ご参加いただけるとうれしいです。

わたしは、こちらを読み終えて参加する予定です。
「パチンコ 」ミン・ジン・リー (著), 池田 真紀子 (翻訳) (文春e-book)

■第113回ZOOMで読書会
目的:2020年11月~12月に読んだ本を1冊共有する
日時:2020年12月26日(土)AM8:00-9:30(JST)
場所:ZOOMオンラインミーティングルーム

それでは来月も、みなさんとご一緒できることを楽しみにしております。

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Amazon.co.jp: 逆説の日本史23 明治揺籃編 琉球処分と廃仏毀釈の謎 (小学館文庫) 電子書籍: 井沢元彦: Kindleストア
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チーズはどこへ消えた? (扶桑社BOOKS)
この小さな本が世界のビジネスマンを変えてゆく! 迷路のなかに住む、2匹のネズミと2人の小人。彼らは迷路をさまよった末、チーズを発見する。チーズは、ただの食べ物ではなく、人生において私たちが追い求めるもののシンボルである。ところがある日、その...
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マチネの終わりに(文庫版) (コルク)
天才ギタリストの蒔野(38)と通信社記者の洋子(40)。深く愛し合いながら一緒になることが許されない二人が、再び巡り逢う日はやってくるのか――。出会った瞬間から強く惹かれ合った蒔野と洋子。しかし、洋子には婚約者がいた。スランプに陥りもがく蒔...
内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力
ビル・ゲイツもガンジーもウォズニアックもみんな内向型人間だった! 内向型の人とは、喋るよりも他人の話を聞き、パーティで騒ぐよりも一人で読書をし、自分を誇示するよりも研究にいそしむことを好む人のこと。社交的で自己主張が激しい外向型のイメージが...
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