時間に対する感じ方って言語によって異なると聞いて、面白いなと思ったもんざです。
263. バイリンガルニュース 05.04.17リリース2017年5月4日
今朝は、これを通勤電車で聞いてました。
ランカスター大学の研究によると、言語により時間の感覚が左右されていることが分かったそうです。英語やスウェーデン語は、時間を距離で表し(例:「短い」休み時間)し、ギリシャ語やスペイン語では「量」で表す(例:「小さい」休み時間)傾向にあるそうです。
以前、フィリピン人の先生と話していた時になぜ、あなたはそんなに忙しくしているんだ?
みたいなことを言われたことがありました。
その時は、色々とタスクを作っていて、休日にあれもできなかった、これもできなかった、
みたいなことを話していたからだと思います。
フィリピン人は、休日は予定を入れずに、のんびりしている人が多いよ、と言われ、日本人は気忙しくしすぎかなぁ?みたいな話をしていたことも思い出しました。
何が言いたいかというと、「時間管理」は何のために必要か、という本質を考える必要があるってことです。時間管理に関する本や情報は色々とあるのですが、どんな方法がいいのかは、人それぞれなんじゃないかなって。
◎女40歳からの「不調」を感じたら読む本 (静山社文庫) 木村 容子 (著)
これは私のお気に入りの1冊です。理由は、女性が加齢に適応するために、心がけておくべきことが書かれていて、目からウロコが落ちたからです。
時間に対する考え方や対応の仕方は、年代に応じて変化させる必要があるのです。
そうしないと、肉体的にも精神的にも問題が生じてしまう可能性があります。
20代と50代では、時間の流れ方が違うんですよね。。。
さて。課題です。課題図書「年収10倍アップ時間投資法」は、2007年に勝間さんが38歳の時に出版された本です。シングルで3人の子育てをするワーキングマザーだったからこそ、勝間さんは必要に迫られて、時間効率を上げるために色々な工夫をされています。
紹介されている情報は古くなっているものもありますが、基本原則は、いまでも変わらないなと思いながら再読しました。ただ、人により、必要なものと不必要なものがあるとは思いますけれども。
私がこの本の中で一番好きなのは、この一文です。
真の効率化とは、自分がしたいことだけを、自分のコントロールのもとで、自分のしたいように行うことだと思います。効率化することで余裕も豊かな時間も生まれます(P.149)
「年収10倍アップ時間投資法」勝間和代著
みなさんは、どのアイデアを取り入れようと思いましたか?
それでは明日もどうぞよろしくお願いします。
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