蔵書の再読から刺激を受けているもんざです。
年末年始用にまとめて図書館から借りた本を読みつつも、自宅本棚の蔵書も何冊か読み直していました。お気に入りの雑誌や新書など、これは絶対に手放せないというものたちです。時間を気にせずに読みたいだけ読めることが自分にとってこんなに楽しいと感じたのは久しぶりかもしれません。2016年の目標のひとつが、フランス文学の古典で名作と言われるアレクサンドル・デュマの「モンテクリスト伯」を読むことでした。(何かの例え話にこの物語が引用されていたので興味を持ちました)年内に全7巻を読み切ることはできず、2017年も引き続き読んでいます。正直に言うと、最初は岩波文庫全7巻を読み切る自信は全くありませんでした。でもようやく3巻まで読み終わって、食わず嫌いだったなと反省しました。何百年も読み継がれるものには、ちゃんと理由があるんだなぁ。確かに「血湧き肉躍る」という表現がぴったりの物語です。
そんなわけで『故きを温ねて新しきを知る』を私の2017年の年間テーマに決めました。みなさんの新年のテーマも良かったら教えてくださいね。「温故知新」は論語が出典の故事成語ですが、これも岩波文庫で一部しか読んだことがありません。こちらもチャレンジすべきかも。
でも漢文よりも、英文の方が分かりやすいような。
さて。課題です。
◎「ロジカル・シンキング」第5章クイズの答え
Q5:最適な縦の階層と横のMECEの数は?(全7問)
⇒A:何のための論理構成かを考え、相手に伝わる数に決める
今日は第6章からのクイズです。
Q6:「並列型」と「解説型」それぞれの注意点は?(全7問)
それでは、また明日もよろしくお願いします。