9. 読書会(勉強会)カウントダウンコラム1. Zoom読書会

読書会までラスト1日/通じることば

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9. 読書会(勉強会)
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え?なぜ通じてないの?と驚いたもんざです。

ちょっとお仕事のグチです。

バングラデシュのプロジェクトに今月から赴任が決定し、採用されたエジプト人A氏に先日メールをしました。

単純に事務的な連絡なのです。

指定のExcelフォーマットに必要事項を入力しボスに期日までに提出してね、というもの。

いつまでに、誰が、なにをする、という業務フローを、これ以上ないくらいシンプルな英語で書きました。

しかし、なんと彼は私に入力したデータを私に送ってきたのですよ。。。

ボスに送れって明確に書いたのに、なぜ私に送ってくるのか意味が分かりません。

最近同じようなメールを台湾人B氏、マレーシア人C氏に送りました。

彼らとは普通にメールのやりとりが完結したので、そんなに私の文章に問題があるとも思えません。

とにかく理解してもらえるまで、根気強く分かりやすく説明します。

アラビア語に内容を翻訳してメールで送れば確実だろうか。。。

進捗報告

私が今月みなさんと共有するのは、こちらです。
「言語の本質-ことばはどう生まれ、進化したか 」(中公新書 2756) 今井 むつみ (著), 秋田 喜美 (著) https://amzn.to/4kelBRK

この本を読んで得た知識で私の行動が少し変わるかもしれません。
私は「自分の日常会話にもっとオノマトペの要素を入れこもう!」と考えています。

オノマトペが何か?
この本では「しろくまちゃんのほっとけーき」という懐かしい絵本も事例で登場します。

引用「「ぼたあん どろどろ ぴちぴちぴち ぷつぷつ しゅっ ぺたん ふくふく くんくん ぽいっ」すでにこれらのオノマトペを知っている大人はもとより、知らなかった赤ちゃんにも、音、匂い、触覚、火が通っておいしくなっていくさまが感じ取れる。視覚、嗅覚、触覚など複数の感覚にまたがったホットケーキの変化の様子が一場面一場面、鮮やかに目に浮かぶ」

この絵本は2歳半以降を対象にしたもの。
でも、このオノマトペを見ただけで、私はしろくまちゃんの様子が目に浮かび、ほっとけーきが食べたくてたまらなくなりました。

オノマトペは、記号接地していることがよく分かりますよね。
私は日記を書くとき、自分の感情にぴったりくる言葉を探して頭のなかをうろうろします。

でも記号接地をしているオノマトペを入れこむと考えれば、もっと選択の幅も広がります。
何よりも読み返したときに、ありありと記憶がよみがえることがメリットになりそう。

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

参加者(3名)

  1. もんざ「言語の本質-ことばはどう生まれ、進化したか 」(中公新書 2756) – 2023/5/24 今井 むつみ (著), 秋田 喜美 (著) https://amzn.to/4kelBRK
  2. じょあんなさん「令和のリーダー論」かや書房 嶋津良智(著) https://amzn.asia/d/0BXlOc1
  3. にしやまさん「しつもん上司術」すばる舎 松田充弘(著) https://amzn.to/44g9Gga

共有予定の本

日常生活の必需品であり、知性や芸術の源である言語。
なぜヒトはことばを持つのか? 子どもはいかにしてことばを覚えるのか? 巨大システムの言語の起源とは? ヒトとAIや動物の違いは?

言語の本質を問うことは、人間とは何かを考えることである。
鍵は、オノマトペと、アブダクション(仮説形成)推論という人間特有の学ぶ力だ。認知科学者と言語学者が力を合わせ、言語の誕生と進化の謎を紐解き、ヒトの根源に迫る。

「言語の本質-ことばはどう生まれ、進化したか 」(中公新書 2756) – 2023/5/24 今井 むつみ (著), 秋田 喜美 (著) https://amzn.to/4kelBRK

★“時代遅れのリーダー”にならないために、著者累計150万部のリーダー育成のプロが伝授!★50000人のリーダーが学んだ「フレンドリーリーダーシップ」

令和の時代を迎え、「ゆとり世代」が部下に「Z世代」を持ち、マネジメントしていく時代に突入しています。これまでは何とか、いままでのやり方で試行錯誤しながら若手を育て、成果を上げてきたという会社も、そろそろ通用しなくなってくるころだと思います。

「自分が教わってきた指導方法では通用しなくなった」「部下に対して注意や指導ができず放置状態」「リーダーとしての仕事は何に重点をおくべきか悩んでいる」「職場の雰囲気が最近悪い」
「部下への仕事の任せ方がわからなくなった」「新人のすぐ辞める問題が解決できない」
「チームの生産性が上がらない」

こんな悩みをリーダー育成のプロが解決いたします。

「令和のリーダー論」かや書房 嶋津良智(著) https://amzn.asia/d/0BXlOc1

「なんで自ら動いてくれないんだろう?」「なんでやる気を出さないんだろう?」――上司の皆さんなら、部下に対し、このような悩みを少なからず持っているかもしれません。でも、「質問する(問いかける)」ことで、部下は驚くほど変わります! 「考える力」や「行動力」が引き出され、自ら成長していくのです。

本書では、具体的なシーンを取り上げて、部下のやる気を引き出す質問のポイントを丁寧に分かりやすくお伝えします。どんなときに、どんな質問をするのが効果的なのか、秘訣が満載です。ぜひ、質問という最高のツールを手に入れて、部下の成長を促しましょう!

「しつもん上司術」すばる舎 松田充弘(著) https://amzn.to/44g9Gga

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