え?なぜ通じてないの?と驚いたもんざです。
ちょっとお仕事のグチです。
バングラデシュのプロジェクトに今月から赴任が決定し、採用されたエジプト人A氏に先日メールをしました。
単純に事務的な連絡なのです。
指定のExcelフォーマットに必要事項を入力しボスに期日までに提出してね、というもの。
いつまでに、誰が、なにをする、という業務フローを、これ以上ないくらいシンプルな英語で書きました。
しかし、なんと彼は私に入力したデータを私に送ってきたのですよ。。。
ボスに送れって明確に書いたのに、なぜ私に送ってくるのか意味が分かりません。
最近同じようなメールを台湾人B氏、マレーシア人C氏に送りました。
彼らとは普通にメールのやりとりが完結したので、そんなに私の文章に問題があるとも思えません。
とにかく理解してもらえるまで、根気強く分かりやすく説明します。
アラビア語に内容を翻訳してメールで送れば確実だろうか。。。
進捗報告
私が今月みなさんと共有するのは、こちらです。
「言語の本質-ことばはどう生まれ、進化したか 」(中公新書 2756) 今井 むつみ (著), 秋田 喜美 (著) https://amzn.to/4kelBRK
この本を読んで得た知識で私の行動が少し変わるかもしれません。
私は「自分の日常会話にもっとオノマトペの要素を入れこもう!」と考えています。
オノマトペが何か?
この本では「しろくまちゃんのほっとけーき」という懐かしい絵本も事例で登場します。
引用「「ぼたあん どろどろ ぴちぴちぴち ぷつぷつ しゅっ ぺたん ふくふく くんくん ぽいっ」すでにこれらのオノマトペを知っている大人はもとより、知らなかった赤ちゃんにも、音、匂い、触覚、火が通っておいしくなっていくさまが感じ取れる。視覚、嗅覚、触覚など複数の感覚にまたがったホットケーキの変化の様子が一場面一場面、鮮やかに目に浮かぶ」
この絵本は2歳半以降を対象にしたもの。
でも、このオノマトペを見ただけで、私はしろくまちゃんの様子が目に浮かび、ほっとけーきが食べたくてたまらなくなりました。
オノマトペは、記号接地していることがよく分かりますよね。
私は日記を書くとき、自分の感情にぴったりくる言葉を探して頭のなかをうろうろします。
でも記号接地をしているオノマトペを入れこむと考えれば、もっと選択の幅も広がります。
何よりも読み返したときに、ありありと記憶がよみがえることがメリットになりそう。
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。
参加者(3名)
- もんざ「言語の本質-ことばはどう生まれ、進化したか 」(中公新書 2756) – 2023/5/24 今井 むつみ (著), 秋田 喜美 (著) https://amzn.to/4kelBRK
- じょあんなさん「令和のリーダー論」かや書房 嶋津良智(著) https://amzn.asia/d/0BXlOc1
- にしやまさん「しつもん上司術」すばる舎 松田充弘(著) https://amzn.to/44g9Gga
共有予定の本
日常生活の必需品であり、知性や芸術の源である言語。
なぜヒトはことばを持つのか? 子どもはいかにしてことばを覚えるのか? 巨大システムの言語の起源とは? ヒトとAIや動物の違いは?言語の本質を問うことは、人間とは何かを考えることである。
「言語の本質-ことばはどう生まれ、進化したか 」(中公新書 2756) – 2023/5/24 今井 むつみ (著), 秋田 喜美 (著) https://amzn.to/4kelBRK
鍵は、オノマトペと、アブダクション(仮説形成)推論という人間特有の学ぶ力だ。認知科学者と言語学者が力を合わせ、言語の誕生と進化の謎を紐解き、ヒトの根源に迫る。
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令和の時代を迎え、「ゆとり世代」が部下に「Z世代」を持ち、マネジメントしていく時代に突入しています。これまでは何とか、いままでのやり方で試行錯誤しながら若手を育て、成果を上げてきたという会社も、そろそろ通用しなくなってくるころだと思います。
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「令和のリーダー論」かや書房 嶋津良智(著) https://amzn.asia/d/0BXlOc1
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