ついに耐えきれず楽曲をiTunesにダウンロードしてしまったもんざです。
SIAというオーストラリア出身の女性ミュージシャンがお気に入りで、新曲の”The Greatest”のPVをYouTubeで見てばかりいました。
すると、「それじゃ、あなた、これも好きでしょ?」とオススメに表示されたのがホージアというミュージシャンの”Take Me to Church”でした。
Sergei Polunin, “Take Me to Church” by Hozier, Directed by David LaChapelle
これはホージアの公式PVではないのです。公式は別にあるんですが、私が最初に惹きつけられたのはセルゲイ・ポルーキンという男性ロシア人バレエダンサーの身体能力の高さです。
SIAのPVもダンサーの動きをじっくり見たいために何度も再生してしまうのです。信じられないくらい高いジャンプ力やバランス力、自由な表現力を可能にするだけの強靱な筋力は何度見ても見飽きることがありません。
5分にも満たない作品を作り上げるために、どれだけの人達が時間と労力を注ぎ込んでいるんだろうと考えると、製作者の人達に対する尊敬で目眩がします。
見る人の魂を奪ってしまうくらい美しくて力強い作品に出会えたことが本当に幸せだなぁって思います。
最初はセルゲイの踊りに見とれるだけでしたが、だんだん歌も耳に入ってくるようになり(笑)歌詞をチェックして、ミュージシャンを調べたら、さらに好きになってしまいました。
PVで聴く声より、ライブで歌っている声のほうが渋くてステキなんですけど、これは私の耳が変なのかな。。。
さて、課題です。
唐木さんの本は、精神論じゃなくて、技術論なので、「何を書こうか?」「どう書いたらいいのか?」「自分の文章は大丈夫か?」など、課題を抱えている人にはぴったりでしょう。
私の場合、自分が書いた文章を手元に置いて、この本を見ながら自分で修正点を赤ペンチェックしてみると、原稿が真っ赤という恐ろしいことになりそうです。
これは私の個人的な意見なのですが、最初はとにかく自由にのびのびと自分が思ったことを書いてみるところからスタートするのがいいと思うんですよね。
難しく考えると手が止まっちゃう可能性があります。その人に性格にもよりますが、なかなか書けないんだよね、という人の場合は、毎日の出来事を日記に書いていくだけでも、訓練になるはず。私も書き続けていたら、ある瞬間から楽しくなってきました。いつだったかは忘れたけどね。まず自分のために、誰にも見せる必要がないから、自由に好きなことを書いてみるといいと思う。
それではまた明日もよろしくお願いいたします。