おはようございます。もんざです。
1月の読書会にご参加いただいた方からのフィードバックを共有します。
ご回答いただいた皆様、ありがとうございました。
[第161回読書会終了/文化を比較する | Monza-Study ZOOMで読書会](https://monza-study.com/archives/17618)
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参加して得たもの
・本の内容を人に説明するため、より理解がすすみました。
・アフリカに注目しようと思いました。
・自分以外の4人が選ばれた本は様々で、それぞれの著者がこんなことを話しているよ、とみなさんを通じて聞いているような感覚でした。本を持ち寄る読書会の愉しみを味わいました。
・アフリカの状況と将来性
・ゼロ・ポイント・フィールド仮説について興味を持った
・ドイツの教育制度
そのほかのご感想
・読書会の時間がとれているとQOLが上がります。いつもこの場を作ってくださり、ありがとうございます。
・各自の内容が違うようで繋がりそうなこともあり、面白かった。
ある程度のゆとりがないと、私も読書する時間は減ってしまいます。
ほかにも楽しいことがいっぱいありますし、TODOリストにもやることぎっしり。
そうなると優先順位のつけ方と、時間配分の問題にもなるんですよね。
自分の優先順位が高いものに、必要な時間をちゃんと配分できるって訓練が必要かも。
毎月の読書会は、私にとって自己鍛錬の一部なんだろうなと、再認識しました。
私が得た2つ疑問のふりかえり
さて、1月の読書会のあとで、私が得た2つ疑問は、これでした。
1.自分の持つバイアスに気づくためのしくみはどう作るのか
2.自分は今後ドイツやアフリカに行くことがあるだろうか
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。
参加予定者(4名)
- もんざ「一杯のおいしい紅茶」ジョージ・オーウェル著 中公文庫 https://amzn.to/3WRxIuU
- Treeさん「技術革新と不平等の1000年史」ダロン・アセモグル (著), サイモン・ジョンソン (著), 鬼澤 忍 (翻訳), 塩原 通緒 (翻訳)早川書房 https://amzn.to/4hhvugb
- じょあんなさん「算数文章題が解けない子どもたち ことば•思考の力と学力不振」岩波書店 今井むつみ著 https://amzn.to/40Oghwo
- にしやまさん「REAPPRAISAL リアプレイザル」内田舞(著)実業之日本社 https://amzn.to/4aT00Ll
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共有予定の本
鋭利で辛辣、政治一辺倒――そんなオーウェルのイメージは本書を読めば心地よく裏切られる「人間はぬくもりと、交際と、余暇と、慰安と、安全を必要とするのである」自然に親しむ心を、困窮生活の悲哀を、暖炉の火やイギリス的な食べ物、失われゆく庶民的なことごとへの愛着を記して、作家の意外な素顔を映す上質の随筆集
「一杯のおいしい紅茶」ジョージ・オーウェル著 中公文庫 https://amzn.to/3WRxIuU
生産性を高める新しい機械や生産方法は新たな雇用を生み、私たちの賃金と生活水準を上昇させる――これが経済の理屈だが、現実の歴史はしばしばそれに反している。中世ヨーロッパにおける農法の改良は飛躍的な増産を実現したが、当時の人口の大半を占める農民にはほとんどなんの利益ももたらさなかった。船舶設計の進歩による大洋横断貿易で巨万の富を手にする者がいた一方で、数百万人もの奴隷がアフリカから輸出されていた。産業革命にともなう工場制度の導入で労働時間は延びたにもかかわらず、労働者の収入は約100年間上がらなかった。なぜこのようなことが起きるのか? 圧倒的な考究により、「進歩」こそが社会的不平等を増大させるという、人類史のパラドックスを解明する。
「技術革新と不平等の1000年史」ダロン・アセモグル (著), サイモン・ジョンソン (著), 鬼澤 忍 (翻訳), 塩原 通緒 (翻訳)早川書房 https://amzn.to/4hhvugb
つまずきの原因を「読解力が足りない」で済ませては支援につながらない.著者らは学習の認知メカニズムにもとづいて,学力の基盤となることばの知識,数・形の概念理解,推論能力を測るテストを開発.その理念と内容,実施結果を紹介し,それで測る力が算数・国語の学力とどのような関係にあるのかを質的・量的に検討する.
「算数文章題が解けない子どもたち ことば•思考の力と学力不振」岩波書店 今井むつみ著 https://amzn.to/40Oghwo
ハーバード大学医学部准教授の著者(小児精神科医/脳神経科学者)による、”今よりもきっと楽に生きられる思考法”「リアプレイザル(Reappraisal)」の解説書。本書で解説する「リアプレイザル(Reappraisal)」は、科学的根拠のある心理療法である「認知行動療法」の中の対処法の一つです。それは「嫌な感情を覚えた際に、それをできるだけよい感情に変えていく」方法です。不安・恐怖・緊張・焦燥など、さまざまな感情のコントロールに有効であることが多くの研究からわかっています。
「REAPPRAISAL リアプレイザル」内田舞(著)実業之日本社 https://amzn.to/4aT00Ll
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