今回の読書会では人間の意識と身体のつながりについて考えさせられました。
カブトムシにはなくて、人間や猫にはあるもの、それはエピソード記憶。
ウィークリーウォークでは、自分自身と対話するために、音楽や耳読もなしで、ただ歩くこと。
無意識を直接動かすことはできませんが、意識的な行動によって、無意識になんらかの影響を与えることは可能だと思うんですよね。
AIが意識を持つ未来はやってくるのかなぁ。
タイムライン
さて今回みなさまにご紹介いただいた本とキーワードも改めて共有します。ご参加いただいた方には、プレゼン動画も共有しています。
11:35 プレゼン①もんざ
21:36 プレゼン②りんさん
32:40 プレゼン③黒猫のみッつさん
44:40 休憩
46:39 感想と雑談
第159回 ご紹介いただいた本と3つのキーワード
- もんざ「苦手から始める作文教室」 (ちくまQブックス) 津村記久子 (著)
・ありのまま・メモと自由・いちから考える - りんさん「ずっとやりたかったことを、やりなさい。(2)」サンマーク出版 ジュリア キャメロン (著), 菅 靖彦 (翻訳)
・モーニング・ページ・アーティスト・デート・ウィークリー・ウォーク - 黒猫のみっつさん「脳はなぜ「心」を作ったのか「私」の謎を解く受動意識仮説」 (ちくま文庫) 前野 隆司 (著)
・受動意識仮説・意識はエピソード記憶のためにある・こびと
共有された本
作文のテーマの立てかたや書くための準備、書き出しや見直しの方法などを紹介。その実践が自分と向き合う経験を作る。若い人に手解く、心に効く作文教室。
「苦手から始める作文教室」 (ちくまQブックス) 津村記久子 (著)
「人はみな生まれながらのアーティストである」と著者ジュリア・キャメロンは言います。
「ずっとやりたかったことを、やりなさい。(2)」サンマーク出版 ジュリア キャメロン (著), 菅 靖彦 (翻訳)
家庭を作り、家事をすることから、恋愛や人付き合い、学習、スポーツ、研究、ビジネスにいたるまで、私たちのするあらゆることには創造性が関与しています。
本書は歩くことで創造的になる12週間のプログラムです。
これから創造の旅に船出したい人も、既に創作活動をしていて、より一層羽ばたきたい人たちにも必携の書です!
意識とは何か。意識はなぜあるのか。死んだら「心」はどうなるのか。動物は心を持つのか。ロボットの心を作ることはできるのか―子どもの頃からの疑問を持ち続けた著者は、科学者になってその謎を解明した。「人の『意識』とは、心の中でコントロールするものではなく、『無意識』がやったことを後で把握するための装置にすぎない。」この「受動意識仮説」が正しいとすれば、将来ロボットも心を持てるのではないか?という夢の広がる本。
「脳はなぜ「心」を作ったのか「私」の謎を解く受動意識仮説」 (ちくま文庫) 前野 隆司 (著)
読書会のあとで、もんざが得た疑問
1.もしもドラえもんが自分のものになったら、どうする?
2.モヤモヤした感情を言語化する工夫はどうする?
来月は12/29(日)8時~9時半にZOOM開催します。
ご都合がよろしければご参加ください。
(近日中に別途告知します)