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読書会まで12日/善意が循環する社会

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読書会(勉強会)
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しいたけチップスをバリバリ食べたもんざです。

美味しそうなおかきがたくさん登場する小説を読んでしまって、無性におかきが食べたくなりましたが、ダイエット中なので、炭水化物を大量に摂取するわけにはいきません。

でもパリパリした食感のものがどうしても食べたい!

ポテチは揚げているからカロリーが高いしおせんべいほどのバリバリ感がない。

野菜を乾燥させたチップスならローカロリーだし食物繊維も取れる!

そして買い物に行った先で見つけたのがしいたけチップスでした。

スライスしてなくて、まるごとごろんとシイタケがカリカリになっています。

ガリガリ、ポリポリ、サクサク。。。

おいしーーーい!!!と夢中で食べました。

でもおかきも相変わらず食べたいですけどね。

進捗報告

さて、今月みなさんと共有したいのは、こちらです。

「水車小屋のネネ」津村記久子著 毎日新聞社

この物語では2人の少女たちの成長の軌跡が描かれています。

理佐18歳、律8歳の姉妹が主人公で、時代背景が1981年から2021年までの40年間となっています。

もうひとりの主役は、ヨウムという種類の鳥のネネです。

日本のどこを舞台にしているのかは明らかではありませんが、海のない県で山が近くて自然が豊かで雪が降り、お蕎麦が美味しいところ。。。といえば、長野かな?などと想像しながら読んでいました。

テンポよく物語が進むのは新聞の連載小説だったからでしょう。

ところどころにドキッとする伏線があるものの、困難に苦しむ人たちに何らかの救いがもたらされる展開には、ホッとします。

社会的な弱者と言われる立場にいる人々や、傷ついて自暴自棄になっている人が、共同体のなかで癒され、その経験を糧にして成長したのちに、困っている人に手を差し伸べる側にまわります。

現実の世界も、このように善意が循環する社会になるように、自分に何ができるのだろうと考えさせられます。

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

参加者(3名)

  1. もんざ「水車小屋のネネ」津村記久子著 毎日新聞社
  2. じょあんなさん”The It Girl” by Ruth Ware (著) Simon&Shuster Ltd
  3. にしやまさん「現場で即使えるライター雑談術」丘村 奈央子(著)ごきげんビジネス出版

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共有予定の本

“誰かに親切にしなきゃ、人生は長く退屈なものですよ”  18歳と8歳の姉妹がたどり着いた町で出会った、しゃべる鳥〈ネネ〉 ネネに見守られ、変転してゆくいくつもの人生―― 助け合い支え合う人々の40年を描く長編小説 毎日新聞夕刊で話題となった連載小説、待望の書籍化!

<内容:Amazon 書誌情報より> 「水車小屋のネネ」津村記久子著 毎日新聞社

April Coutts-Cliveden was the first person Hannah Jones met at Oxford.

Vivacious, bright, occasionally vicious, and the ultimate It girl, she quickly pulled Hannah into her dazzling orbit. Together, they developed a group of devoted and inseparable friends—Will, Hugh, Ryan, and Emily—during their first term. By the end of the second, April was dead.

Now, a decade later, Hannah and Will are expecting their first child, and the man convicted of killing April, former Oxford porter John Neville, has died in prison. Relieved to have finally put the past behind her, Hannah’s world is rocked when a young journalist comes knocking and presents new evidence that Neville may have been innocent. As Hannah reconnects with old friends and delves deeper into the mystery of April’s death, she realizes that the friends she thought she knew all have something to hide… including a murder.

The #1 New York Times bestselling author of One by One returns with an unputdownable mystery following a woman on the search for answers a decade after her friend’s murder.

<内容:Amazon 書誌情報より> ”The It Girl” by Ruth Ware (著) Simon&Shuster Ltd

インタビュー・取材前の会話で困っている方必読。インタビュー・取材がうまく進む!最強「雑談フレーズ」集
本書では、雑談を始める一言目で使えるフレーズを中心に集めています。また、このフレーズは非常に汎用性が高く、一般的なビジネスシーンでも不自然ではない雑談を始められるもので、商談・交渉、接客での会話術としても取り入れていただきたいものばかりです。今回まとめた情報は取材前の会話で困っている皆さんのお役に立てると信じています。

<内容:Amazon 書誌情報より> 「現場で即使えるライター雑談術」丘村 奈央子(著)ごきげんビジネス出版
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