1. Zoom読書会9. 読書会(勉強会)カウントダウンコラム

体験と感情を言語化する

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1. Zoom読書会
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なんか、ふくらはぎの前側が微妙に痛いことに気づいたもんざです。朝の通勤で速足で歩いている時に痛みに気づきました。ぼんやりと気になっていたのですが、晩御飯を食べている時に突然、閃きました。そういえば日曜の朝、気分が良かったので久しぶりに軽く外を走ったんですよね。

呼吸が苦しくなったら歩いて、落ち着いたら走るのを繰り返して30分くらい。でも、とりあえず最高心拍数だけは出しておこうと思って、1回だけ全力疾走しました。たぶん、あれが筋肉痛の原因でしょう。5月に田舎に帰省して、自分のミスでなぜか田舎道を全力疾走する羽目になったことを思い出します。あの時も翌日ひどい筋肉痛になったのでした。

まじめにストレッチとか筋トレを定期的にやっているつもりですが、過信は禁物ですね。とはいえ、軽い筋肉痛になるのは正直いうとうれしいです!ちゃんと計算して、これくらいの筋肉痛を週1ペースで味わえるといいんだよなぁ。ちなみにふくらはぎの前側の筋肉は前脛骨筋というようです。

参考:前脛骨筋(ぜんけいこつきん)tibialis anterior muscle
脛骨の外側面から足関節の前方を通り、足の内側にまわりこみ、内側楔状骨と第1中足骨の底につく筋肉。ランニング時はつま先を上げる、足首を固定する際に使われる。(RUNNET ランニング用語辞典より)

進捗報告

さて、今月みなさんと共有したいのは、こちらです。 「哲学は対話する ──プラトン、フッサールの〈共通了解をつくる方法〉」 (筑摩選書) 西研  (著) 

著者の西先生のワークショップ(現象学基礎の実践編)に参加しているのですが、お題に応じた「自分の体験」をたな卸ししておいて、それを他の参加者に共有して話し合う時間があります。ここで重要なのは、あくまでも「自分の体験」を振り返ることです。どうしても難しい場合は、他の人から聞いた話などでもOKとのことでしたが、でも、そうすると、前提がちがってきちゃう。

このように、「~とは何か」の問いの答えは、一人ひとりが自分の体験に即してその正しさを吟味しうることによって、多くの(場合によってはすべての)人びとが賛同しうる「普遍的な共通了解」へと発展する可能性を原理的にもっている

(第二部 合理的な共通了解をつくりだす フッサール現象学の方法)「哲学は対話する ──プラトン、フッサールの〈共通了解をつくる方法〉」 (筑摩選書) 西研  (著) 

この部分もけっこう大事だなと思いました。でも難しいのは、体験や感情の言語化なんですよね。ピタっとくる言葉を見つけられると「うぉー」ってなるんでしょうけど。

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

参加者(2名)

  1. もんざ 「哲学は対話する ──プラトン、フッサールの〈共通了解をつくる方法〉」 (筑摩選書) 西研  (著)
  2. にしやまさん「THE HOPE 50歳はどこへ消えた?――半径3メートルの幸福論」(プレジデント社) 河合 薫  (著)  

共有予定の本

Amazon.co.jp

哲学は、「根源的真理」を問うものではない。その最大の目的は、一人ひとりの生き方と社会のあり方をよりよくすることであり、その方法は、プラトンが描くソクラテスにはじまり、フッサールの現象学にて真価を発揮した「対話」である。そうしてお互いが納得しうる「共通了解」をつくりだす哲学の営みは、分断が極まった現代において、人びとをつなぐ大きな可能性を秘めている。渾身の力を込めて、いま哲学の課題、目的、方法を問いなおす。

<内容:アマゾン商品説明より>   「哲学は対話する ──プラトン、フッサールの〈共通了解をつくる方法〉」 (筑摩選書) 西研  (著)
Amazon.co.jp: THE HOPE 50歳はどこへ消えた?――半径3メートルの幸福論 eBook : 河合 薫: 本
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50歳は、まだ人生の途上なのだ──。サラリーマンは必ず終わる。肩書は無意味になる。
だからこそ、どう生きるか。「45歳定年制なんて聞いてない」「役職定年こんなはずじゃなかった」「定年延長やめときゃよかった」必死に走り続け、気がつけば「働かないおじさん」扱い。五十にして天命を知るどころか、迷い、戸惑い、恐れている……。「サラリーマン“無理ゲー”社会」をこれからどう生きる。気鋭の健康社会学者にして、Web連載コラムがビジネスマンに大人気の著者が、最新研究の知見、直接インタビューをした約900人のビジネスマン、みずからの実体験を通して語る、まったく新しい“幸福を手にする”ための生存戦略。

<内容:アマゾン商品説明より> 「THE HOPE 50歳はどこへ消えた?――半径3メートルの幸福論」(プレジデント社) 河合 薫  (著)   
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