かゆすぎる!と悶々するもんざです。
いつの間にか右足首が何者かによって複数個所に渡って刺されていました。
かゆい。なんとなく帰宅途中の公園が怪しいけど。
油断も隙もないなぁ。でも久しぶりに刺されたかも。
雨上がりは注意を怠るな。虫よけスプレー必須!
かゆみ止めのムヒも非常に有効なので、そろそろ買い置きしておかなきゃ。
進捗報告
さて、今月みなさんと共有したいのは、こちらです。
「プロジェクトのトラブル解決大全 小さな問題から大炎上まで使える「プロの火消し術86」」木部 智之 (著)
今回は、第8章「クロージング次につなげる「振り返る」から盛大な「打ち上げ」まで」から面白かったところを共有します。
この章からも考えさせられるところが多かったです。特に自分ができていない部分だから指摘が刺さるのかも。
私の経験での最長記録、10年も続いた炎上プロジェクトでは、最後の1年からカウントダウンを始めました。プロジェクトルームの壁に、「3」「6」「5」の数字を貼り、毎日、1枚ずつカウントダウンしていきました
一緒に苦労したメンバーにしっかりと感謝を言葉で伝えて関係性を構築しておくことが、次にもつながるというお話でした。
これは自分が苦手なタイプのひとにも、ちゃんと行うことが大切です。
実は、項目06で書いた「懐刀」というのも、このようなプロジェクトを共にしたメンバーが未来の懐刀になることがほとんどです。炎上プロジェクトでセンスのあるメンバーが育ち、将来の炎上プロジェクトで懐刀になるというわけです
そして特に響いたのはココですね。
プロジェクトを炎上させたメンバーは複雑な心境でいるから、問題を解決してゴールしたことが成功体験だと理解させ、伝えなければなりません。
同じ経験をしても、「それが成功である」と感じなければ、成長はあまりありません。「成功体験」だと思った瞬間に、ぐっと成長するのです
この振り返りにはポイントが1つあります。それは、プロジェクト開始から終わりまでのベクトルと、終わりから開始までのベクトルの2方向で考えることです。特に終わりから振り返るのは効果が高いです。その時に起きた問題を取り上げて、その問題を起こさないためにはどうすべきであったか、ということを考えやすくなります
最近プライベートで大きめのプロジェクトを片づけたのですが、あんまり達成感がなくて、ぼんやりした気持ちでした。
時間を確保してしっかりと振り返りをして、これが成功体験であると自分に納得させたい。
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。
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キャンセル待ちはこちらからどうぞ。
参加予定(8名)
- もんざ「プロジェクトのトラブル解決大全 小さな問題から大炎上まで使える「プロの火消し術86」」木部 智之 (著) KADOKAWA
- りんさん「ハーバード・ビジネススクール“クリステンセン”教授の「イノベーションのジレンマ」入門」グローバルタスクフォース著 PHP研究所
- Yoko3さん「SECOND BRAIN(セカンドブレイン) 時間に追われない「知的生産術」」ティアゴ・フォーテ (著), 春川 由香 (翻訳)
- さんぽ屋さん「あっという間に人は死ぬから 「時間を食べつくすモンスター」の正体と倒し方 」佐藤 舞(サトマイ) (著) KADOKAWA
- りんりんさん「NO RULES(ノー・ルールズ) 世界一「自由」な会社、NETFLIX」 (日本経済新聞出版) リード・ヘイスティングス (著), エリン・メイヤー (著), 土方奈美 (翻訳)
- あこさん「選書中」
- カオルーンさん「選書中」
- ノリさん「躁鬱大学―気分の波で悩んでいるのは、あなただけではありません」(新潮文庫) 坂口恭平 (著)
共有予定の本
数々の炎上プロジェクトを解決、ゴールに導いてきた著者が、プロジェクトのトラブルを解決(防止)する方法を事細かに伝授する。
<内容:Amazon 書誌情報より> 「プロジェクトのトラブル解決大全 小さな問題から大炎上まで使える「プロの火消し術86」」木部 智之 (著) KADOKAWA
著者自身がこの本に書いた手法でIBM史上最大級のトラブルプロジェクトを解決したこともある「実践の書」だ。
準備→状況把握→原因特定とリカバリプラン策定→リスタートを切る→リカバリ遂行→クロージング という流れに沿って、プロジェクト上で起きるあらゆる落とし穴をカバーする。
加えて、メンバーモチベーションの管理および、リーダー自身のためになるリーダーシップとメンタリティについても解説。
「ずっと使える100の質問」の作り方、1人決断タイム、犯人活用法、正しいバッファーの置き方、チームのルール作り、オフィス改善のコツなど、超具体的な手法が満載!
プロジェクトマネジャー初心者、何かとトラブルが起きがちなチームリーダー、既に何度も炎上プロジェクトを任されたことのある人まで、学びのある1冊。
本書は以下のような方に最適です
<内容:Amazon 書誌情報より> 「ハーバード・ビジネススクール“クリステンセン”教授の「イノベーションのジレンマ」入門」グローバルタスクフォース著 PHP研究所
◎『イノベーションのジレンマ』を読んだことのない方、または読んだが把握に自信がない方
◎『イノベーションのジレンマ』は把握しているが、『イノベーションへの解』や『イノベーションの最終解』については十分理解していない、または繋がりがわからない方
◎クリステンセンの三部作は読んだが、関連するイノベーション理論や組織行動論、不確実な世界における戦略論などとの結びつきが不明な方
あなたが自分の頭脳の外に構築する「第2の脳(セカンドブレイン)」。
必要な情報をすべて蓄えておく巨大な「知の集合体」だ。本書を読むと得られるスキルは…
◎煩雑でムダなデジタルワークから解放され、
もっとも重要な情報に効率よくアクセスできる。◎目標がクリアになり、
最短で成果を出せるようになる◎よけいな仕事に時間を取られなくなり、
人生でもっとも大切なことに集中できる◎広大な「知の倉庫」から
一瞬で情報を取り出すことができ、
誰にも真似できないアイデアを創造できるこれは、日々垂れ流される大量の情報に殺されそうになっている現代人のための、
<内容:Amazon 書誌情報より> 「SECOND BRAIN(セカンドブレイン) 時間に追われない「知的生産術」」ティアゴ・フォーテ (著), 春川 由香 (翻訳)
まったく新しい思考の整理術である。
「なぜ大人になると時間が加速して感じるのか」の最終結論
第1章 「人生の浪費」の正体を暴く
<内容:Amazon 書誌情報より> 「あっという間に人は死ぬから 「時間を食べつくすモンスター」の正体と倒し方 」佐藤 舞(サトマイ) (著) KADOKAWA
第2章 人生の「3つの理(死・孤独・責任)」と向き合う
第3章 自分の「本心」を掘り下げる
第4章 本心に従って行動する