8月の読書会にご参加いただいた方からのフィードバックを共有します。
ご回答いただいた皆様、ありがとうございました。
[第156回読書会終了/抽象度と難易度 | Monza-Study ZOOMで読書会](https://monza-study.com/archives/16954)
参加して得たもの
・なるほど、遺伝と説明するから、反論されるのだな。確かに相関は遺伝ではなく、DNAの配列のほうなので、遺伝しない…という主張は正しそう。
・経済も遺伝もつまるところ、全部量子の動きで決まってしまうので、量子力学をやっていると、だんだん聞いている話が全部同じに見えてくる…。
・遺伝の影響は大きい
・相対性理論と量子力学の関係
・イギリスの労働党の状況
そのほかのご感想
・久しぶりでしたが、知っているメンバーだったので、あまり時間を気にせず話せました。また機会があったらよろしくお願いします。
・3人3様の内容で面白かった。ChatGPTをあまり使っていないので、もっと勉強して自分の生活が便利になるように生かしていきたい。
ホントに3人とも違う内容ですが、あれこれとお話しているうちに、リンクしてくる部分が出てくるのも楽しかったですね。
とはいえ量子力学の話は「ハテナ??」ってなりますが。。。
8月の読書会で紹介された3冊とキーワードはこんな感じ。
「労働者階級の反乱~地べたから見た英国EU離脱~」 (光文社新書) ブレイディ みかこ (著) ・新自由主義・緊縮財政の末路・格差の固定
「言ってはいけない―残酷すぎる真実―」(新潮新書) 橘玲 (著) ・遺伝・人種差別・見た目で人生は決まる
「なぜ重力は存在するのか 世界の「解像度」を上げる物理学超入門」(マガジンハウス新書) 野村泰紀 (著) ・ リンゴは落ちるのに、なぜ月は落ちてこないのか・現在物理学・ 量子コンピューター
私が得た2つ疑問のふりかえり
ちなみに8月の読書会のあとで、私が得た2つ疑問は、これでした。
1.UBIでは格差の固定は解消できないのではないか?
2.いつ積読になっているカルロ・ロヴェッリを読むの?
格差は絶対に解消できないとしても、だからといって何もせずに放置して良いことにはならないはず。いろいろチャレンジしてみればいいんですよね。なんだろう。けっこう時間があるはずなのに、どうして読めないのか。。。読み終わるまで、しばらく本を買わないほうが良いのかもしれない。
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。
第157回のお申込みURL
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参加予定(8名)
- もんざ「プロジェクトのトラブル解決大全 小さな問題から大炎上まで使える「プロの火消し術86」」木部 智之 (著) KADOKAWA
- りんさん「ハーバード・ビジネススクール“クリステンセン”教授の「イノベーションのジレンマ」入門」グローバルタスクフォース著 PHP研究所
- Yoko3さん「SECOND BRAIN(セカンドブレイン) 時間に追われない「知的生産術」」ティアゴ・フォーテ (著), 春川 由香 (翻訳)
- さんぽ屋さん「あっという間に人は死ぬから 「時間を食べつくすモンスター」の正体と倒し方 」佐藤 舞(サトマイ) (著) KADOKAWA
- りんりんさん「NO RULES(ノー・ルールズ) 世界一「自由」な会社、NETFLIX」 (日本経済新聞出版) リード・ヘイスティングス (著), エリン・メイヤー (著), 土方奈美 (翻訳)
- あこさん「選書中」
- カオルーンさん「選書中」
- ノリさん「躁鬱大学―気分の波で悩んでいるのは、あなただけではありません」(新潮文庫) 坂口恭平 (著)
共有予定の本
数々の炎上プロジェクトを解決、ゴールに導いてきた著者が、プロジェクトのトラブルを解決(防止)する方法を事細かに伝授する。
<内容:Amazon 書誌情報より> 「プロジェクトのトラブル解決大全 小さな問題から大炎上まで使える「プロの火消し術86」」木部 智之 (著) KADOKAWA
著者自身がこの本に書いた手法でIBM史上最大級のトラブルプロジェクトを解決したこともある「実践の書」だ。
準備→状況把握→原因特定とリカバリプラン策定→リスタートを切る→リカバリ遂行→クロージング という流れに沿って、プロジェクト上で起きるあらゆる落とし穴をカバーする。
加えて、メンバーモチベーションの管理および、リーダー自身のためになるリーダーシップとメンタリティについても解説。
「ずっと使える100の質問」の作り方、1人決断タイム、犯人活用法、正しいバッファーの置き方、チームのルール作り、オフィス改善のコツなど、超具体的な手法が満載!
プロジェクトマネジャー初心者、何かとトラブルが起きがちなチームリーダー、既に何度も炎上プロジェクトを任されたことのある人まで、学びのある1冊。
本書は以下のような方に最適です
<内容:Amazon 書誌情報より> 「ハーバード・ビジネススクール“クリステンセン”教授の「イノベーションのジレンマ」入門」グローバルタスクフォース著 PHP研究所
◎『イノベーションのジレンマ』を読んだことのない方、または読んだが把握に自信がない方
◎『イノベーションのジレンマ』は把握しているが、『イノベーションへの解』や『イノベーションの最終解』については十分理解していない、または繋がりがわからない方
◎クリステンセンの三部作は読んだが、関連するイノベーション理論や組織行動論、不確実な世界における戦略論などとの結びつきが不明な方
あなたが自分の頭脳の外に構築する「第2の脳(セカンドブレイン)」。
必要な情報をすべて蓄えておく巨大な「知の集合体」だ。本書を読むと得られるスキルは…
◎煩雑でムダなデジタルワークから解放され、
もっとも重要な情報に効率よくアクセスできる。◎目標がクリアになり、
最短で成果を出せるようになる◎よけいな仕事に時間を取られなくなり、
人生でもっとも大切なことに集中できる◎広大な「知の倉庫」から
一瞬で情報を取り出すことができ、
誰にも真似できないアイデアを創造できるこれは、日々垂れ流される大量の情報に殺されそうになっている現代人のための、
<内容:Amazon 書誌情報より> 「SECOND BRAIN(セカンドブレイン) 時間に追われない「知的生産術」」ティアゴ・フォーテ (著), 春川 由香 (翻訳)
まったく新しい思考の整理術である。
「なぜ大人になると時間が加速して感じるのか」の最終結論
第1章 「人生の浪費」の正体を暴く
<内容:Amazon 書誌情報より> 「あっという間に人は死ぬから 「時間を食べつくすモンスター」の正体と倒し方 」佐藤 舞(サトマイ) (著) KADOKAWA
第2章 人生の「3つの理(死・孤独・責任)」と向き合う
第3章 自分の「本心」を掘り下げる
第4章 本心に従って行動する