あれは漏水の予兆だったのか、と気づいたもんざです。
以前、なぜか突然、壁から猫のおしっこ臭がするようになったことがあります。
原因が分からなかったのですが、見えないところのカビが原因だろうと当たりをつけ、消臭剤を使い、換気を心がけていたら、1カ月程度で臭いは消えました。
ところが先日の台風と長雨で、壁の一部に水が溜まって5センチくらい、コブのような膨らみができたのです。
仕事から帰宅して壁を見てびっくり!
コブの中に溜まった水が、まさに猫のおしっこ臭で、またびっくり。
土曜に内壁の塗り替えをしてもらい、とりあえず異臭問題は解決しました。
進捗報告
さて、今月みなさんと共有したいのは、こちらです。
「労働者階級の反乱~地べたから見た英国EU離脱~」 (光文社新書) ブレイディ みかこ (著)
この本を選んだ理由は3つ。
1.ブレイディみかこさんの本でkindleアンリミテッド対象だった
2.先月の読書会でじょあんなさんが英国の移民問題に言及された点が気になった
3.これは2017年の出版だが2024年の現状を読み解くヒントが得られる気がした
まだ読み終わっていないのですが、第二部「労働者階級とはどんな人たちなのか」がとてもリアルでめちゃくちゃ面白いです。
みかこさんが友人たちに行ったインタビューなのですが、それぞれの人物の背景と著者との関係性も、すけて見えるのがエスノグラフィーとは違って、また味があります。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。
参加者(2名)
- もんざ 「労働者階級の反乱~地べたから見た英国EU離脱~」 (光文社新書) ブレイディ みかこ (著)
- じょあんなさん
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共有予定の本
2016年の英国EU離脱派の勝利。海外では「下層に広がる排外主義の現れ」とされたが、英国国内では「1945年以来のピープル(労働者階級)の革命」との声も多かった。世界で最初に産業革命、労働運動が起きたイギリスでは労働者こそが民主主義を守ってきた。ブレグジットは、グローバル主義と緊縮財政でアウトサイダーにされた彼らが投じた怒りの礫だったのだ――。英国在住の注目の著者がど真ん中から現状と歴史を伝える。
<内容:Amazon 書誌情報より> 「労働者階級の反乱~地べたから見た英国EU離脱~」 (光文社新書) ブレイディ みかこ (著)