夢を実現させる人から元気をもらったもんざです。日本にいた頃から教えてもらっていた英会話の先生と久々に会って、メキシカンなランチをしながらお話したのですが、なんと、彼女は4月からドイツで働くことが決まったというので驚いていました。
彼女の本業は看護師なのですが、オンラインで英会話を教えつつ、2年ほど前からドイツ語を学んで、ドイツで働く準備をしていたそうです。昨年、彼女の地元へ遊びに行ったときは、なかなか状況が難しいような話だったのですが、ようやく決まり、いまはVISA発行の手続きで慌ただしいのだとか。
彼はどうするの?と聞いたら、一緒に行くよ、配偶者だから連れていけるの、親はダメだけどね、とのこと。彼もドイツ語できるの?大学講師の仕事はどうするの?と聞いたら、いま私が教えてる、仕事は向こうで見つける、ということでした。
彼女はUAEのドバイで数年働いていた経験もあってアラビア語も日常会話ならOKだし、英語もネイティブ並みだし、日本語も少し分かるし、そのうえドイツ語も話せるようになるなんて、天才だね!!って、言ったら、そんなことないよ、ってニコニコ笑ってました。
いつまでドイツにいるの?って聞いたら、自分が居たいだけずっとOKってことだったので、来年あたり、彼女を訪ねてドイツに遊びに行けたらいいな、とか話していました。彼女は、いつも笑顔だし、パワフルでキュート。最近は、お互いのスケジュールが合わず、レッスンが受けられないけど、よい先生に出会えて私は幸せです。
さて、29日の純文学読書会の課題です。
Thinking, Fast and Slow (English Edition) Kindle版Daniel Kahneman (著)
“This reasoning leads to a hypothesis: the people who have the greatest influence on the lives of others are likely to be optimistic and overconfident, and to take more risks than they realize. ”
Thinking, Fast and Slow (English Edition) Kindle版Daniel Kahneman (著) (Part3. Overconfidence Chapter 24. The Engine of Capitalism )
なぜ人は自信過剰になっちゃうのか、という原因の仮説が面白いです。すでに成功している起業家とか、著名人は、楽観的で自信過剰ぎみでリスクテイカーが多いわけだけど、彼らがほかの人たちに対して強力な影響力を持っているために、ごく普通の人たちも、「彼らができるんだから、自分もやればできるんじゃないかな?」って思っちゃうんじゃないだろうか、ってかんじでしょうか。
人間は、良いことも悪いことも、周囲の影響を受けやすいからでしょうね。ところが逆に、私の場合、常々、英会話の先生たちから、もっと自信を持って!と言われて、だって不安なんだもん、自信なんてどうやって出せるのよ?って困っているのです。でも今回、久々に先生に直接会って、色々話してポジティブパワーを分けてもらったので、たまには過剰なくらい自信たっぷりに話す練習もすべきだな、と考えています。
■現在の参加予定(7名:満席)
1.もんざ
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今日も読んでくださってありがとうございます。
また明日もよろしくお願いします。