しっかり学んで、最悪の事態には備えつつ、でも楽観的になろう!と思ったもんざです。
それらのバランスをどうやってとるかは訓練ですね。
さて今回みなさまにご紹介いただいた本とキーワードも改めて共有します。
タイムライン
00:00近況報告
12:33プレゼン①よしざき。さん
23:25プレゼン②にしやまさん
42:20プレゼン③もんざさん
59:09感想と雑談
第154回 ご紹介いただいた本と3つのキーワード
残念ながら吉竹さんはご欠席でした。
- もんざ「依存症と人類――われわれはアルコール・薬物と共存できるのか’」みすず書房 カール・エリック・フィッシャー (著), 松本俊彦 (著), 小田嶋由美子 (翻訳)
・エピデミック・スティグマ・共存 - にしやまさん「無(最高の状態) 」鈴木祐 (著) クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
・心配事の97%は起こらない・二の矢・脳はストーリーを生み出す - よしざき。さん「こども 学問のすすめ」 齋藤 孝 (著) 筑摩書房
・勉強・明るい独立心・ 金を世の中のために使う。 吉竹さん「The Crisis of Islam: Holy War and Unholy Terror」 (Modern Library) by Bernard Lewis (Author) 「聖戦と聖ならざるテロリズム: イスラ-ムそして世界の岐路」バーナード ルイス (著), Bernard Lewis (原名), 中山 元 (翻訳)
共有された本
ある時代には酒や薬物に耽溺することは「堕落」と見なされ、ある時代には「下級階層の流行病」と見なされた。またある時代には、たとえ同じ薬物でも、特定のコミュニティで使用すれば「医療」だが、別のコミュニティに属する者が使用すれば「犯罪」と見なされた。
アルコール依存症から回復した精神科医が本書に描くのは、依存症の歴史であり、その概念の歴史である。自身や患者の体験、過去の有名無名の人々のエピソードに加え、医学や科学のみならず、文学、宗教、哲学にまで踏み込んだ豊饒な歴史叙述によって、依存性薬物と人類の宿命的な繋がりが浮かび上がってくる。
依存症は「病気」なのか? それとも、差別や疎外に苦しむ者に刻印されたスティグマなのか――? 圧倒的な筆力で依存症をめぐるさまざまな神話を解体し、挫折と失敗に彩られた人類の依存症対策史をも詳らかにする。「本書は、米国のみならず、国際的な薬物政策に大きな影響を及ぼす一冊となりうる力を備えている。その意味で、依存症の治療・支援はもとより、政策の企画・立案、さらには啓発や報道にかかわる者すべてにとっての必読書であると断言したい」(松本俊彦「解題」より)
<内容:みすず書房 書誌情報より> 依存症と人類 | われわれはアルコール・薬物と共存できるのか | みすず書房
幸福度、意思決定力、創造性、ヒューマニズム―無我によって私たちはどのようになるのか?不安、怒り、孤独、虚無、自責から自らを開放する科学的メソッド。
<内容:紀伊国屋書店 内容説明より> 「無(最高の状態) 」鈴木祐 (著) クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
生きるための「背骨」を身につける。「どうして、勉強する必要があるの?」「見た目を明るくしておこう」――『学問のすすめ』の精神に子どもの頃から接することで、生きる柱になるはずだ。勉強、人生、人間関係、すべてが学べる日本最強の教育書。
<内容:筑摩書房 内容説明より>「こども 学問のすすめ」 齋藤 孝 (著) 筑摩書房
読書会のあとで、もんざが得た疑問
- 1.いつも上機嫌でいるために私はどんな工夫ができるのか
- 2.プレゼンを練習する時間をいつ確保するのか
来月は7/28(日)8~9時半ZOOMで開催します。
ご都合がよろしければご参加ください。
(近日中に別途告知します)