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読書会までラスト3日/真の因果経路

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読書会(勉強会)
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お医者さんをイラっとさせたもんざです。

日本で検診を受け、ピロリ菌治療が必要という結果が出ました。

そこでマニラのお医者さんに相談して、薬を処方してもらったのです。

処方箋をよく見ると、抗生物質を2週間続けて飲むことになっています。

通常、日本では1週間だから、念のために医師に再確認したところ、ちょっと険悪な雰囲気に。。。

あなたはいまマニラにいるんだから、USとフィリピンの基準では2週間です。

1週間では足りないと言い張られました。

抗生物質は副作用と善玉菌も破壊されるのが心配なので、最小限で済ませたいと言ってもうまく伝わらず。

最後には、あなたは医者?とまで言われ、あら、これはヤバい、と焦って。。。

いや、非難するつもりはなかったんですよ、あなたには感謝してますよ、と慌てて伝えました。

(ちなみにやりとりは対面でも電話でもなくViberのテキストチャットでした)

ある意味ではお医者さんの力量が見られて良かったのかもしれません。

しかし、次は別のお医者さんに頼みたいので元気なうちに探しておこう。。。

進捗報告

さて、今月みなさんと共有したいのは、こちらです。
「因果推論の科学「なぜ?」の問いにどう答えるか」

今回は、「第9章 媒介―因果関係の背後にはどんな仕組みがあるのか?」から面白かったところを共有します。

1500年から1800年の間に200万人もの船乗りがビタミンC不足が原因で壊血病を起こして死亡しています。

1747年に軍医ジェームズ・リンドが研究を行い、柑橘系の果物を食べることで壊血病を防げることが明らかになります。

ところが、それから1世紀たつと、撲滅したはずの壊血病の被害がまた現れ始めるのです。

それは壊血病の媒介が「ビタミンC」だとは明らかになっていなかったから。

なぜそのようなことが起きたのか。その理由は二語にまとめることができるだろう。無知と傲慢さであるーーーこの二つが組み合わさると間違いなく大変なことになる。1900年頃になると、イギリスの医師たちは指導的な立場にいる者でさえ、1世紀前の教訓を忘れてしまっていた。スコットの1903年の遠征に同行した医師、レジナルド・ケトリッツは、壊血病の原因は腐敗した肉であるとしていた。しかも、その当時、壊血病の予防薬とされていたライムジュースなどの効果を単なる思い込みだとした

第9章 媒介―因果関係の背後にはどんな仕組みがあるのか? 「因果推論の科学「なぜ?」の問いにどう答えるか」

1912年にビタミンが発見され、1931年に壊血病を予防する栄養素がアスコルビン酸(ビタミンC)と特定されるまで、人々は誤った因果経路で病気を理解していたのです。

柑橘類→酸味→壊血病(誤った因果経路)
柑橘類→ビタミンC→壊血病(真の因果経路)
(この本では正の原因も負の原因もA→Bと表現)

この事例は媒介を分析して真の因果経路を理解することの重要性をとても分かりやすく教えてくれました。と同時に媒介を特定することの難しさも、ですけど。

お申込みURL

読書会へのお申込みはこちらからどうぞ。

参加予定(3名)

  1. もんざ「因果推論の科学「なぜ?」の問いにどう答えるか」文藝春秋 ジューディア・パール (著), ダナ・マッケンジー (著), 夏目 大 (翻訳), 松尾 豊・監修解説 (読み手)
  2. にしやまさん「理想の自分をつくる セルフトーク・マネジメント入門」ディスカヴァー・トゥエンティワン 鈴木義幸 (著)
  3. りんさん「エッセイの書き方 読んでもらえる文章のコツ (中公文庫)  岸本葉子 (著) 

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

共有予定の本

https://amzn.to/45vB5ZM

・今までの統計学では答えられなかった「なぜ?の科学」とは?
・それは3段の「因果のはしご」を使って説明できる
・著者は人工知能界のノーベル賞にあたるチューリング賞受賞!
・現在のデータ主義には限界がある。それを乗り越える「因果推論」とは?
・その商品が売れた理由をどう分析し、新たな儲けにつなげるか?
・公衆衛生におけるベストな選択肢の考え方とは?
・人間のように考えられる人工知能=強いAIはつくれるか?
・そもそも私たち人間はどのように「因果関係」を考えているのか?

統計学とデータ分析を超えた新たな学問の誕生! 人工知能と人類の未来を知るために、なくてはならない一冊。データ分析、マーケティング、意思決定に携わるビジネスパーソンも必読!

<内容:アマゾン商品説明より>「因果推論の科学「なぜ?」の問いにどう答えるか」文藝春秋 ジューディア・パール (著), ダナ・マッケンジー (著), 夏目 大 (翻訳), 松尾 豊・監修解説 (読み手)
https://amzn.to/45xVZHR

「セルフトーク」とは、感情や、思考、行動の引き金として、自分の中に生まれる「言葉」です。感情や行動の前に起こる「セルフトーク」を変えることで、自分のパフォーマンスを最大限に引き上げることができます。「セルフトーク」を変えるには、ふだん自分がどのような問いを自分に問いかけているかに気づき、その問いを変化させていく必要があります。実現したいことを手にするために、自らへの問いかけマネジメントする。つまり「セルフトーク・マネジメント」とは、「セルフ・コーチング」にほかなりません。

本書は2008年に日本実業出版社より刊行された『セルフトーク・マネジメントのすすめ』を改訂し、新章を加え、新版として出版したものです。旧版もエグゼクティブを含む数多くのリーダーに愛された本でしたが、このたび、自分自身の「セルフトーク」にとどまらず、他者の「セルフトーク」にどのように働きかけるかを紐解いた章を新たに加えました。セルフ・コーチングだけでなく、コーチとして周囲の人のパフォーマンスを最大化する関わりを可能にする一冊です。

<内容:株式会社コーチ・エィ ニュースリリースより>「理想の自分をつくる セルフトーク・マネジメント入門」ディスカヴァー・トゥエンティワン 鈴木義幸 (著)
https://amzn.to/46L92ae

言葉の選び方、書き出しの心得、起承転結の「転」を利かし、書き手の「ええーっ」を読み手の「へえーっ」に換える極意とは?しなやかに感じて、したたかに描く奥義を伝授。エッセイ道30年の岸本さんが、スマホ時代の文章術を明かします。単行本『エッセイ脳800字から始まる文章読本』を改題。待望の文庫化。

<内容:アマゾン商品説明より>「エッセイの書き方 読んでもらえる文章のコツ (中公文庫)  岸本葉子 (著) 
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