カウントダウンコラムZoom読書会読書会(勉強会)

読書会までラスト2日/道徳を持ったロボット

当記事には広告が含まれている場合があります
当記事には広告が含まれている場合があります
カウントダウンコラム
この記事は約5分で読めます。

筋トレの即効性を実感するもんざです。

最近お仕事が立て込んできて、ずーっと頭の中がグルグルしている状態で疲弊していました。

プライベートでも読書会が近づくと、自分で自分に課しているプレッシャーでグッタリしたり。

睡眠も削られ、体力的に消耗して気力もなくなって。

これは悪循環だな。。。と気づいたので、しばらくサボっていたジムに行き、筋トレしました。

気持ちよく心拍数を上げて、汗をかいたら、頭にかかっていたもやもやした霧が晴れました。

五十肩と膝の痛みがずいぶんと軽くなっていたことにも気づけました。

しっかりと運動習慣を作っておいて体力貯金をしていて良かったなぁ。

いったん途切れても、体が記憶しているから再開するハードルは高くないです。

進捗報告

さて、今月みなさんと共有したいのは、こちらです。
「因果推論の科学「なぜ?」の問いにどう答えるか」

今回は、「第10章 ビッグデータ、AI、ビッグクエスチョン」から面白かったところを共有します。

いよいよ最終章です。ここで私がワクワクした文を共有します。

自由意志という幻想を持つ利点を理解することは、自由意志と決定論の折り合いをつけるという手強い問題に立ち向かう上で、重要な鍵になると私は考えている。実際に決定論的な機械に人間と同じ幻想を持たせ、それでどのような利益が得られるかがわかれば、この問題は解決するだろう

第10章 ビッグデータ、AI、ビッグクエスチョン 「因果推論の科学「なぜ?」の問いにどう答えるか」

道徳を持ったロボットを作ることができれば、ロボットに対する黙示録的な見方は次第に消えていくことになる。人間よりも善悪の判断に優れ、衝動に抵抗でき、何が罪になり何が信頼につながるかをよくわかるロボットならば、それを作ることを控える理由はどこにもないはずだ。その段階に至ったとき、私たちは現在のチェスプレーヤーや棋士のように、自分の作ったものから何かを学ぶことが可能になるのかもしれない

第10章 ビッグデータ、AI、ビッグクエスチョン 「因果推論の科学「なぜ?」の問いにどう答えるか」

著者は人工知能(AI)の研究者であり、彼の因果研究は、人類の本当のパートナーとなりうるAIロボットを生み出すことを目的にしています。

私たちの子孫は、本当に、ドラえもんをお金で買えるようになるのかもしれません。

お申込みURL

読書会へのお申込みはこちらからどうぞ。

参加予定(4名)

  1. もんざ「因果推論の科学「なぜ?」の問いにどう答えるか」文藝春秋 ジューディア・パール (著), ダナ・マッケンジー (著), 夏目 大 (翻訳), 松尾 豊・監修解説 (読み手)
  2. にしやまさん「理想の自分をつくる セルフトーク・マネジメント入門」ディスカヴァー・トゥエンティワン 鈴木義幸 (著)
  3. りんさん「エッセイの書き方 読んでもらえる文章のコツ (中公文庫)  岸本葉子 (著) 
  4. よしざき。さん「諦めの価値」(朝日新書) 森 博嗣 (著) 

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

共有予定の本

https://amzn.to/45vB5ZM

・今までの統計学では答えられなかった「なぜ?の科学」とは?
・それは3段の「因果のはしご」を使って説明できる
・著者は人工知能界のノーベル賞にあたるチューリング賞受賞!
・現在のデータ主義には限界がある。それを乗り越える「因果推論」とは?
・その商品が売れた理由をどう分析し、新たな儲けにつなげるか?
・公衆衛生におけるベストな選択肢の考え方とは?
・人間のように考えられる人工知能=強いAIはつくれるか?
・そもそも私たち人間はどのように「因果関係」を考えているのか?

統計学とデータ分析を超えた新たな学問の誕生! 人工知能と人類の未来を知るために、なくてはならない一冊。データ分析、マーケティング、意思決定に携わるビジネスパーソンも必読!

<内容:アマゾン商品説明より>「因果推論の科学「なぜ?」の問いにどう答えるか」文藝春秋 ジューディア・パール (著), ダナ・マッケンジー (著), 夏目 大 (翻訳), 松尾 豊・監修解説 (読み手)
Amazon.co.jp

「セルフトーク」とは、感情や、思考、行動の引き金として、自分の中に生まれる「言葉」です。感情や行動の前に起こる「セルフトーク」を変えることで、自分のパフォーマンスを最大限に引き上げることができます。「セルフトーク」を変えるには、ふだん自分がどのような問いを自分に問いかけているかに気づき、その問いを変化させていく必要があります。実現したいことを手にするために、自らへの問いかけマネジメントする。つまり「セルフトーク・マネジメント」とは、「セルフ・コーチング」にほかなりません。

本書は2008年に日本実業出版社より刊行された『セルフトーク・マネジメントのすすめ』を改訂し、新章を加え、新版として出版したものです。旧版もエグゼクティブを含む数多くのリーダーに愛された本でしたが、このたび、自分自身の「セルフトーク」にとどまらず、他者の「セルフトーク」にどのように働きかけるかを紐解いた章を新たに加えました。セルフ・コーチングだけでなく、コーチとして周囲の人のパフォーマンスを最大化する関わりを可能にする一冊です。

<内容:株式会社コーチ・エィ ニュースリリースより>「理想の自分をつくる セルフトーク・マネジメント入門」ディスカヴァー・トゥエンティワン 鈴木義幸 (著)
https://amzn.to/46L92ae

言葉の選び方、書き出しの心得、起承転結の「転」を利かし、書き手の「ええーっ」を読み手の「へえーっ」に換える極意とは?しなやかに感じて、したたかに描く奥義を伝授。エッセイ道30年の岸本さんが、スマホ時代の文章術を明かします。単行本『エッセイ脳800字から始まる文章読本』を改題。待望の文庫化。

<内容:アマゾン商品説明より>「エッセイの書き方 読んでもらえる文章のコツ (中公文庫)  岸本葉子 (著) 
https://amzn.to/3FzTZo8

さよなら、努力。 「諦め」は最良の人生戦略だ。
「諦めるな、頑張るんだ!」という時代はもう終わった。
何かを成し遂げた人は、常に多くのことを諦め続けている。
あなたにとって、何が有益で何が無駄か、「正しい諦め」だけが、最大限の成功をもたらすだろう。
「自分はこれでいいのか」と思っているすべての人へ。
仕事、人間関係、日々の雑事に見切りをつけた結果、夢をかなえた作家が独自の思索で導いた諦め方を伝授する。

<内容:アマゾン商品説明より>「諦めの価値」(朝日新書) 森 博嗣 (著) 
タイトルとURLをコピーしました