5月の読書会にご参加いただいた方からのフィードバックを共有します。(第142回(5月27日)が気になる方はこちら)Googleフォームにご記入いただき、ありがとうございました!
(第142回の読書会終了/ 人生はトレードオフ)
参加して得たもの
- プレゼンの機会
- マインドマップ復習の機会
- 有意義な時間
- 教科書という出版方法はハードルが高い。それでもあえて教科書にするという著者(竹田恒泰)の熱意を感じた。そういう意味でもKeiさんの紹介された本(中学歴史平成30年度文部科学省検定不合格教科書)は読もうと思った。
- 「作品」は「鑑賞」、「コンテンツ」は「消費」という言語化がわかりやすい。
- 質問することでやる気が引き出される、行動が起こせるようになる。コーチングの手法も同じだが、たしかにそうだなあと再認識できた。
- ChatGPTは前向きで知識豊富な人という設計で作られている。勝間さんっぽいかもと思った。
- タイパが重視される時代なんだろう、きっと。
- 日本語は縦書き
- そういえば、僕も絵画を観に行くときはだいたいコンテンツ消費だな
そのほかのご感想
- ルーティンが分かってきたので、当日スケジュール合えば!
- オンラインだと、なかなか新規の方が参加しづらく、そこがちょっと残念ですね。
- もんざさん、もし体調が悪いときは、遠慮なく休んでくださいね。
- OBSを使いこなしているっていっても…単に画像を画面に出すぐらいしか僕はやっていないですけどね~😅
そういえば、「消費」「鑑賞」ってどういう定義なんだろう?と気になったので調べてみました。
百科事典にも色々くわしく書かれていたけど、国語辞典も短くスッキリ表現されており分かりやすいと思いました。
② 経済で、人間の欲望を満たすために財貨を消耗する行為。生産と表裏の関係にある経済現象
(出典 精選版 日本国語大辞典)
芸術作品などのよさを見きわめ、味わうこと
(出典 精選版 日本国語大辞典)
ゆっくり丁寧に味わっていると回転率が落ち、売り上げに響く。
かつては鑑賞対象だったものが、経済を早く回すためのしくみに取り込まれたのが現代なんだなぁ。
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いいたします。
第143回の参加者(3名)
- もんざ「増補 責任という虚構」 (ちくま学芸文庫) 小坂井敏晶 (著)
- にしやまさん「キミが信頼されないのは話が「ズレてる」だけなんだ」 横山 信弘 (著)すばる舎
- りんさん(選書中)
共有予定の本
人間は自由意志を持った主体的存在であり、自己の行為に責任を負う。これが近代を支える人間像だ。しかし、社会心理学や脳科学はこの見方に真っ向から疑問を投げかける。ホロコースト・死刑・冤罪の分析から浮き上がる責任の構造とは何か。本書は、自由意志概念のイデオロギー性を暴き、あらゆる手段で近代が秘匿してきた秩序維持装置の仕組みを炙り出す。社会に虚構が生まれると同時に、その虚構性が必ず隠蔽されるのはなぜか。人間の根源的姿に迫った著者代表作。文庫版には自由・平等・普遍の正体、そして規範論の罠を明らかにした補考「近代の原罪」を付す。
<内容:アマゾン商品説明より> 「増補 責任という虚構」 (ちくま学芸文庫) 小坂井敏晶 (著)
本書では、スグできて効果が出やすい「42の方法」を紹介している。
いずれも、長年コンサルタントの現場で使い、お客様と瞬時に信頼関係を結んだり、本音を引き出したりするうえで、有用なコミュニケーションスキルをベースにしている。本書で紹介するコツを身につければ、日々の会話ストレスがグンと減ることは間違いない。
<内容:アマゾン商品説明より> 「キミが信頼されないのは話が「ズレてる」だけなんだ」 横山 信弘 (著)すばる舎
話がズレて「わかってないな」と思われる状態から一転して、
「わかってるね!」と言われるようになり、仕事がサクサク進み出す。
職場の人間関係が俄然良くなり、お客様から「キミには、つい本音を話しちゃうな」と言われるようになる。
さらにキーパーソンや重要な人物からも、絶大な信頼を勝ち取れるようになるはずだ。