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読書会まで6日/エゴと自尊心

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凍った肩という言葉を覚えたもんざです。みなさん五十肩って英語で何ていうかご存じですか。

そうです。frozen shoulder(凍った肩)なんです。私は仕事と趣味の両方でパソコンをずっと使っているため、慢性的に肩こりです。筋トレすると、かなりスッキリしますが、定期的にマッサージにも行きます。いつもマッサージ師さんには、肩こり(Stiff shoulder)がツライと伝えてました。

ところが先日、いつもとは違うスパに行ったら、担当してくれたマッサージ師さんがすごかった。私が左腕を痛がっているのにピンときたらしく、もしかしてfrozen shoulderなの?いつから?と質問し、テキパキと押したり伸ばしたり、ストレッチをかけてくれました。めちゃくちゃ痛かったけど、ちょっとラクになりました。

来週もマッサージしたほうが良いですよ、とアドバイスされたので同じ方で予約もしました。(私が選んだプランは1時間のアロマテラピーコースだったんだけど、間違いなく五十肩用にアレンジしてくれた気がするので)

自分が五十肩だと認めたくなかったのですが、現実を直視するため帰宅してネット検索しました。やはり、残念ながら私の症状は単なる肩こりではなさそう。。。よいマッサージ師さんに出会えて私は本当にラッキーだなぁ。

進捗報告

さて、今月みなさんと共有したいのは、こちらです。

「モンク思考―自分に集中する技術」ジェイ・シェティ (著), 浦谷 計子 (翻訳) 東洋経済新報社 
(私は英語版で読んでます。Think Like a Monk: Train Your Mind for Peace and Purpose Every Day (English Edition) Kindle版 英語版 Jay Shetty (著)  )

今回は第8章「エゴ――キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」から気になったところを共有します。

この章では、不健全なエゴと健全な自尊心を見分けて、自信を育む訓練の仕方が学べます。

「エゴ」と「自尊心」の違いを示した一覧には、なるほどなぁと思わされました。

EGO エゴ
Fears what people will say. 人が何を言うかを怖れる
Compares to others. 他のものと比較する
Wants to prove themselves.自分自身を証明したい
Knows everything.全てを知る
Pretends to be strong.強いふりをする
Wants people to respect them.人に尊敬してもらいたい

SELF-ESTEEM 自尊心
Filters what people say. 人の発言をふるいにかける
Compares to themselves. 自分自身と比較する
Wants to be themselves. 自分自身になりたい
Can learn from anyone. 誰からでも学べる
Is OK being vulnerable. 脆弱でもOK
Respects self & others. 自分と他人を尊重する

エゴがまったくない人などいないし、ないという人は嘘つきです。

自分のエゴが浮かび上がってきたら、それを自覚して自分が成長するチャンスがきた、と考えるのだ、とジェイは言っています。

この考え方は、非常に私好みですね。

今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

モンク思考のもくじ

はじめに
パート1 手放す LET GO(1~4章)
 第1章 アイデンティティー――自分だと思っているもの 
 第2章 ネガティビティー――邪悪な王様は空腹を満たせない
 第3章 恐怖――「この世」という名のホテルへようこそ 
 第4章 意図――金(ゴールド)に目をくらませるな 
 呼吸瞑想 Breathe
パート2 成長する GROW(5~8章)
 第5章 目的――サソリの性分 
 第6章 ルーティン――場所のエネルギー、時間の記憶 
 第7章 心(マインド)――御者のジレンマ 
 第8章 エゴ――キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン ←今回はココ
 視覚化瞑想 Visualize
パート3 与える GIVE(9~11章)
 第9章 感謝――世界最強の薬
 第10章 人間関係――人間観察
 第11章 奉仕――他者のために木を植える
 チャンティング瞑想 Chant
まとめ
巻末資料――ヴェーダ式パーソナリティ・テスト

「モンク思考―自分に集中する技術」ジェイ・シェティ (著), 浦谷 計子 (翻訳) 東洋経済新報社

参加者(5名)

  1. もんざ「モンク思考―自分に集中する技術」ジェイ・シェティ (著), 浦谷 計子 (翻訳)  東洋経済新報社
  2. 西山さん「新時代を生き抜く越境思考 ~組織、肩書、場所、時間から自由になって成長する」沢渡 あまね (著) ‎ 技術評論社
  3. じょあんなさん「Death on the Nile」 Agatha Christie  (著)  Harper Collins
  4. よしざきさん「22世紀の民主主義 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる」 (SB新書) 成田 悠輔 (著)
  5. 満田さん「天才たちの未来予測図」(マガジンハウス新書)斎藤幸平  (著), 小島武仁 (著), 内田舞 (著), 成田悠輔 (著), 高橋弘樹 (編集)

共有予定の本

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ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー1位!世界30ヵ国以上で刊行!モンク(僧侶)だけが知る、あなたの人生を変えるクリアな思考法。「手放す(執着・アイデンティティー)」「成長する(情熱・才能)」「与える(目的・感謝)」という3つのステップで、「本当の自分」を知り、「今の自分」に集中しよう。

<内容:アマゾン商品説明より>  「モンク思考―自分に集中する技術」ジェイ・シェティ (著), 浦谷 計子 (翻訳)  東洋経済新報社

Think Like a Monk: Train Your Mind for Peace and Purpose Every Day (English Edition) Kindle版英語版  Jay Shetty  (著)  

https://amzn.to/3ttjlO8

過去に答えがない、組織単独では勝てない時代に、新たな“勝ちパターン”を創るには?
これまでの枠組み、常識、しがらみに縛られない「越境」の仕掛け方を、350以上の企業・自治体・官公庁で働き方改革、組織変革、マネジメント変革を支援してきた著者が集大成。
・組織の枠を越えて働く
・多様なメンバーの潜在能力を解放する
・働く景色を変えて価値観の揺らぎを起こす
・地域の壁を越えて成果を出す
・垣根をデジタルですっ飛ばす
「いままでのやり方に限界を感じている」すべての人へ。

<内容:アマゾン商品説明より> 「新時代を生き抜く越境思考 ~組織、肩書、場所、時間から自由になって成長する」沢渡 あまね (著) ‎ 技術評論社
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Hercule Poirot is perhaps Agatha Christie’s most interesting and endearing character; short, round, and slightly comical, Poirot has a razor-sharp mind and puts unlimited trust in his “little grey cells.” Those little cells come through for him every time, enabling Poirot to solve some of the most baffling mysteries ever conceived. In Death on the Nile, Poirot, on vacation in Africa, meets the rich, beautiful Linnet Doyle and her new husband, Simon. As usual, all is not as it seems between the newlyweds, and when Linnet is found murdered, Poirot must sort through a boatload of suspects to find the killer before he (or she) strikes again.

<内容:アマゾン商品説明より>「Death on the Nile」 Agatha Christie  (著)  Harper Collins
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断言する。若者が選挙に行って「政治参加」したくらいでは日本は何も変わらない。これは冷笑ではない。もっと大事なことに目を向けようという呼びかけだ。何がもっと大事なのか? 選挙や政治、そして民主主義というゲームのルール自体をどう作り変えるか考えることだ。ゲームのルールを変えること、つまり革命であるーー。22世紀に向けて、読むと社会の見え方が変わる唯一無二の一冊。

<内容:アマゾン商品説明より>「22世紀の民主主義 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる」 (SB新書) 成田 悠輔 (著)
天才たちの未来予測図(マガジンハウス新書)
資本主義は、民主主義は、日本社会は、 どう“変調”していくのか――? 予測不可能な時代を生き抜くヒントを 「最先端の知性」がはじめて明かす! 本書では、世界が認めた4人の若き天才が、 「これからの世界と日本はどうなっていくのか」 という問い...

資本主義は、民主主義は、日本社会は、どう“変調”していくのか――?予測不可能な時代を生き抜くヒントを「最先端の知性」がはじめて明かす!本書では、世界が認めた4人の若き天才が、「これからの世界と日本はどうなっていくのか」という問いに“最先端の知見”を元に答えています。本書に登場する天才たちはみな、卓越した思考の持ち主であると同時に優れた実践者でもあります。彼らの「未来予測図」には、ビジネスや人生の見え方が一変するヒントに溢れています。

<内容:アマゾン商品説明より>「天才たちの未来予測図」(マガジンハウス新書)斎藤幸平  (著), 小島武仁 (著), 内田舞 (著), 成田悠輔 (著), 高橋弘樹 (編集)
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