便利かどうかは、利用する人によるのか!と思ったもんざです。
ずっと、Kindle本とAudibleを同時に購入したほうが便利だと考えていました。
目で文章を追いながらプロが自動で音声を読み上げ、自分でページをめくる必要もありません。
でも、英語のkindle本を読んでいて、知らない単語が出てきたらクリックして辞書検索していると、音声も自動で止まっちゃう。
そうすると、また再生ボタンを押し、読書の流れに戻るまで30秒くらいかかります。
自動で連動されていない場合は、調べている間も音声は続いているから、5~10秒くらいで単語チェックして、すぐにまた、音声にくっついて読み進められるのですよね。
理解を深めるための精読には、このやり方が自分に合っているんだな、と気づけて、とてもうれしいです。
日本語でも英語でも、本を音読することにハマってます。
古典的な方法で、効率が良くなさそうですが、実は一番、私の脳と身体にしみ込む方法です。
さて、課題です。
わたしは、こちらを読んでいます。
Anyone who causes harm by forecasting should be treated as either a fool or a liar. Some forecasters cause more damage to society than criminals. Please, don’t drive a school bus blindfolded.
Part Two-We Just Can’t Predicion Chapter10 The Scandal of Prediction 第2部 私たちには先が見えない 第10章 予測のスキャンダル
予測によって危害を加える人は誰でも、愚か者か嘘つきのどちらかとして扱われるべきです。 一部の予報士は犯罪者よりも社会に大きな損害を与えます。 スクールバスを目隠しで運転しないでください。
タレブは、金融トレーダーやファンドアドバイザーなどの経歴を持つので、自分の経験から、このような話をしています。自分の顧客に予測をきかれ、I had noneといったら、侮辱されたとか。正直すぎる人だなぁ。
でもお金を払ってるお客さんの立場だと、「プロなのに、どういうこと?!(怒)」ってなりますわな。
この話も考えさせられました。専門家だったら、予測できるだろう、とか、誰かが正しい答えを持っているだろう、って思ってしまいがちです。でも、実は誰にも予測なんてできないことがあるんですよね。
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。