読書会(勉強会)カウントダウンコラムZoom読書会驚Surprise

第132回読書会終了 / 複数の視点を持つ

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読書会(勉強会)
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人と本との繫がりって不思議だなぁと思ったもんざです。娯楽としてエンタメ性の高い本を選ぶ方もいれば、リアルな繫がりで友人から薦められた本や、仕事内容に直結する本を選ぶ方もいます。読書会では、他の方がそれぞれの理由で選んだ本を共有して、そこで新たな繫がりや視点が広がります。今回も、古典SF小説、伝記、ノウハウ、歴史とバラエティに富む選書になりワクワクしました。毎回、興味深い本をご紹介いただけるので参加者の皆さんには本当に感謝しています。ありがとうございます!

それぞれの本の3つのキーワード

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
あらためて皆さまからご紹介いただいた本と、それぞれの本の3つのキーワードを共有します。

もんざ (主催者) 「山椒魚戦争」グーテンベルク21 Kindle版 カレル・チャペック  (著), 樹下節 (翻訳)
・経済至上主義
・人類の欠点
・歴史から学ぶ

けいいちさん「定年1年目の教科書」高橋伸典著 日本能率協会マネジメントセンター
・謙虚になる
・業務委託
・ネガポジ変換

よしざきさん「危機の外交 岡本行夫自伝」新潮社 岡本行夫  (著)
・日本は過去、中/韓に対して加害者。
・日本は今、戦闘は行わない。
・日本を支える外交官の存在。

Koichiさん「データ視覚化の人類史――グラフの発明から時間と空間の可視化まで」青土社 マイケル フレンドリー (著), ハワード ウェイナー (著), 飯嶋 貴子 (翻訳) 
・インフォグラフィックス(数字だけではだめ)
・フラットランドを逃れて(3次元表現)
・詩としてのグラフ(感覚を動かす表現)

読書会のあとで、もんざが得た疑問

  1. 他の人に効果的に伝えるために、もっと自分が工夫できることは何か
  2. もっと積極的に自分がフィードバックを求めていることを伝えるためにできることは何か

第133回ZOOMで読書会(2022年8月)

来月は8月27日(土)です。ご都合がよろしければ、ご参加いただけるとうれしいです。

目的:2022年7月~8月に読んだ本を1冊共有する
日時:2022年8月27日(土)AM8:00-9:30(JST)
場所:ZOOMオンラインミーティングルーム

7月に共有された本

https://amzn.to/3u6miVD

一商船の船長が、インドネシア方面の海中で、山椒魚に似た奇妙な動物を発見する。彼は、この動物が人になれるうえに利口なことを知って、真珠採取に利用することを思いつく。そして、この仕事の企業化を、ある実業家にもちかける。山椒魚は、まず単純な海中作業に利用されるが、やがて、人間はさまざまな技術を教え、言葉までさずけて、彼らを高度な仕事につけはじめる。知識と技術を獲得した山椒魚はいろいろな権利を主張しはじめる。そして……。痛烈なSF的諷刺によって、政治的・経済的・技術的・文化的な激動の時代を皮肉ってみせたチェコの奇才チャペックの代表作。

<内容:アマゾン商品説明より>   「山椒魚戦争」グーテンベルク21 Kindle版 カレル・チャペック  (著), 樹下節 (翻訳)
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定年後、どのようにすればいいか不安を抱えている人に贈る指南書です。定年後の3大リスク(お金/仕事、孤独、健康)に対し、具体的に乗り越える方法を提示します。

まず、多くのサラリーマンが選択する再雇用を選択しますが、会社と業務委託契約をして独立することで、生涯現役で活躍することができるようになります。また、人との繋がりを作る具体的方法を提示し、孤独を解消します。この一冊で定年後の不安を払拭できます!

<内容:アマゾン商品説明より>   「定年1年目の教科書」高橋伸典著 日本能率協会マネジメントセンター
Amazon.co.jp

外交の最前線に立ち続けた「日米同盟の巨人」が死の直前まで書き継いだ驚愕の手記。コロナ禍で命を落とした不世出の外交官は、秘録と呼ぶべき経験と日本の課題、そして真の脅威についてつぶさに書き遺していた。世界を巻き込んだ湾岸戦争、イラク戦争における外交の舞台裏。幻の普天間基地移設プラン――外務官僚の枠を超え、難題の真っ只中に自ら飛び込み続けた「特命外交官」による圧巻のノンフィクション。

<内容:アマゾン商品説明より> 「危機の外交 岡本行夫自伝」新潮社 岡本行夫  (著)
https://amzn.to/3vs1ngm

折れ線グラフや棒グラフはいつどのように生まれたのか。グラフィックコミュニケーションの爆発的な普及は、視覚的思考という認知革命によって強化されたものであることを明らかにし、データの可視化とグラフィックコミュニケーションの400年にわたる進化を、様々なストーリーとイラストで詳しく紹介する。

<内容:アマゾン商品説明より> 「データ視覚化の人類史――グラフの発明から時間と空間の可視化まで」青土社 マイケル フレンドリー (著), ハワード ウェイナー (著), 飯嶋 貴子 (翻訳) 

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