やってみようTrial&Error

対話をして「共通了解」をつくることが哲学

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最近ちょっと衝動的になりすぎ?と少し心配なもんざです。先日視聴したセミナーの内容が、なぜかずっと共鳴していて、知りたい欲求が暴走してる感じ。自分のブログに少し整理したのですが、まだ全然おちつかず手探りしてます。そんな状態で、NHKカルチャー教室に惹かれる講座を見つけてしまいました。(現象学入門 (4/23、5/28、6/25(土):3回分)講師:西研(哲学者))

そして受講前に一冊くらいは講師の著作を読もうと思ってアマゾンで本も購入しましたよ。(「哲学は対話する ──プラトン、フッサールの〈共通了解をつくる方法〉」 (筑摩選書) 西研  (著) 

なんか難しそう!と買う前は思ったけど、目次とまえがきを読んでみると、頑張れば何とか読めそうな気はしてきました。【対話をして「共通了解」をつくる】ことが哲学だ、という言葉に、いま私が学ばなければいけないことが凝縮されています。だから、ピンときたんだろうなぁ。おそらくアカデミーヒルズでみた対談(権力と清潔)とも繋がる気がする。計画性なく、衝動的に申し込みしちゃったけど、せっかく久々に知的好奇心がウズウズしているので、状況を楽しみます!

哲学は、「根源的真理」を問うものではない。その最大の目的は、一人ひとりの生き方と社会のあり方をよりよくすることであり、その方法は、プラトンが描くソクラテスにはじまり、フッサールの現象学にて真価を発揮した「対話」である。そうしてお互いが納得しうる「共通了解」をつくりだす哲学の営みは、分断が極まった現代において、人びとをつなぐ大きな可能性を秘めている。渾身の力を込めて、いま哲学の課題、目的、方法を問いなおす。

「哲学は対話する ──プラトン、フッサールの〈共通了解をつくる方法〉」 (筑摩選書) 西研  (著) 

西研(にし けん)公式サイト

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