賞味期限切れの非常食を一口食べて、「ムリ!」と思ったもんざです。
すぐ食べられるレモンバター風味のクッキータイプ、と説明書には書かれていましたが、油っぽくてジャリジャリした食感で、少しかじっただけで、食べられなくなりました。
緊急飲料水は、ふつうに美味しく飲めました。
でも、本当に非常事態でお腹がペコペコだったら「まずい」なんて言わずに、ありがたく食べるはず。
まずいものを我慢して食べなくても生きていくことができる幸せを感じました。
さて、課題です。Part1「自由のための金融資産」では第5章「マイナス金利の世界」まで事例の紹介によって、いかにして金融資産を確保するのか、どれほどそれが重要なのかが示されています。
しかし、現在のゼロあるいはマイナス金利状態を考えると、人的資本を有効活用することが、幸福への道だとしています。
というわけでPart1は、Part2の前置きみたいな感じでした。
日本では1人あたり年収800万、アメリカでは7万5千ドルが、幸福度の限界効用の逓減ポイントらしいです。
自由を手に入れるために、一定量のお金は必要だけれど、そこに固執しても、幸福度は上がらない、ってことでしょう。
私は何でも美味しく食べたり飲んだりできるだけで充分幸せを感じられるので、味覚の限界効用の逓減ポイントを高めにしておきたいな。
今日も読んでくださってありがとうございます。
また明日もよろしくお願いします。