ヒノキの香りに癒されているもんざです。無印良品でヒノキのエッセンシャルオイルを買いました。
PCにUSDで繋いで香りを楽しむ蒸気がでないポータブルのアロマディフューザーも。水蒸気がでる超音波式のディフューザーは酷使しすぎて数か月で壊しちゃったことがあります。今回購入したものは、超音波ではないし、水も使わないから長持ちするはず…1年くらいは使えるといいなぁ。
どの香りにするか、購入するときに、テスターの香りをチェックしながら、あれもいいな、これも捨てがたい、30分くらい迷っていたかもしれません。でも今、私に一番必要なのはヒノキかなぁと。ヒノキチオールには抗菌作用もあるし、樹木の香りは心を穏やかにしてくれますよね。
入浴するときに、使うと檜風呂みたいで良い、というアマゾンレビューもあり、なるほど!と思いました。私は、新築木造の日本家屋をイメージしてたんですけどね。そのうち、ヒノキオイルでアロマバスにもチャレンジします。
参考
Jpanese cpress ヒノキ(檜):日本産のヒノキ属 Chamaecyparis の植物の総称;特に C.obtusa.
“Jpanese cpress”, 小学館 ランダムハウス英和大辞典, JapanKnowledge, https://japanknowledge.com , (参照 2021-11-13)
抗菌性のある有機化合物。天然ではタイワンヒノキやヒバなどからとれる。
“ヒノキチオール【hinokitiol】”, デジタル大辞泉, JapanKnowledge, https://japanknowledge.com , (参照 2021-11-13)
ヒノキには精油が1%ほど含まれ、かつて火鑽臼 (ひきりうす) (発火台)、火鑽杵 (きね) (発火棒)としてヒノキが使われた。現在も出雲 (いずも) 大社の火継 (つ) ぎ神事や伊勢 (いせ) 神宮の神饌 (しんせん) のための火おこしにはヒノキの火鑽臼が残る。これらのことからもヒノキは火と縁が深い。ところが、火は古代の音韻では乙類で、一方、檜 (ひ) (万葉仮名では比)は甲類であり、ヒノキの語源を火の木とする説は成り立たないとする見方もある。ヒノキは日本を代表する質の高い建材で、伊勢神宮の神殿はヒノキでつくられ、内宮、外宮、別宮あわせて、1万5000本ものヒノキが使用されている。
“ヒノキ”, 日本大百科全書(ニッポニカ), JapanKnowledge, https://japanknowledge.com , (参照 2021-11-13)