Journaling(ジャーナリング)ってやったことある?
(ジャーナリング:毎日10分与えられたお題で自由に英作文する)
英会話の上達に効果がある、ってポッドキャストの前置きで説明されてたんだけど、ホントかな?と友人に質問されました。
私は、このポッドキャストと全く同じ方法を使っているわけではありませんが、毎日書くことで、良い効果を実感しているので、具体的な方法について備忘記録を残しておきます。
ジャーナル・チャレンジ
ポッドキャストを聴いてみたところ、HAPA英会話のJunさんが説明したジャーナル・チャレンジの方法は以下のとおりでした。
- 出されたお題をチェック
- 1日5~15分を確保
- お題に関連して1~2文の英文を書く(毎日)
- インスタグラムにハッシュタグ♯HapaChallengeをつけて投稿
10年以上英語を教えているJunさんがインスタグラムでお題を出すので、このチャレンジに参加したい人は誰でも、参加することができます。
最も大切なことは、毎日1文でも英文を書くこと、だそうです。JunさんのYouTubeやポッドキャストを視聴し、彼のコンテンツファンの人は、とても良い企画だと思います。
ただし、これは習慣化のための取り組みであり、英作文を添削してもらえるわけではなさそうです。
とにかく毎日少しでも英語で、書くこと、話すこと、考えることを増やすのが、上達への近道なのは間違いありません。
プラットフォームを決める
私自身は、オリジナルの方法で、現在も毎日継続しています。
かれこれ、何年だろう?5年くらいになるかな。
その方法について説明しますね。
まず、自分が最も少ない負担で実践できる型を決めました。
とにかく毎日継続することが重要なのです。
私の場合、英作文を毎日書くことを決定する以前に、オンライン英会話を毎日受講することを決めて、それが実行できていました。
そのため、私のプラットフォームはオンライン英会話になります。
オンライン英会話
ルールは簡単です。受講前に担当の先生に英文でメッセージを書く。あるいは、受講後に感想を英語で書いて送る。あるいは、自分の備忘記録として、学習内容を英文で残しておく。これだけ。
- だれに→ 先生に
- なにを→ 受講内容について
- いつ→ クラスの前または後
- どのくらい→ 1~2文
これだけ型を決めるだけで、書きやすくなります。
最初は時間がかかっても、徐々に慣れます。
Thank you for today’s lesson. I enjoyed talking with you!
このような文章から始めて、少しずつバリエーションを増やしていきました。
英作文添削
オンライン英会話で、相性の良い先生が見つかったら、ちょっと長めの英作文にチャレンジする時期です。もっと、この先生と話したい、でもうまく話せない!
そういう状況は、英作文を始める最大のチャンスです。
会話だと瞬発力が必要ですが、英作文は時間をかけて考えることができます。
次の英会話レッスンで、この話をしよう、これを説明したい、そういう内容について、英作文してみるのです。
その英作文をそのまま添削してもらってもいいでしょう。
添削してもらわなくても、そのトピックで英会話するなら、自分で英作文した内容が頭に残っているはずですから、英作文をする前よりもスムーズに会話ができるはず。
これが英作文が、英会話の上達にも役立つ、という理由です。
私は、先生と交換日記をしているような気持ちで英作文をしていました。
どんなことを書いていたのか知りたい場合は、ココから読めます。
成果
さて、本当に、英作文が英会話の上達に役立つのでしょうか。
私の場合は、とても役立ちました。
どのくらい?と言われると数値的に証明できるものがないのです。
あえていうなら、5年前には想像できなかったけど、いまはマニラで働き、仕事と日常生活で英語を使っているということでしょうか。
簡単に英作文する方法
Google翻訳やGrammaryを活用することをお勧めします。
便利なものは、どんどん活用すべき。
ただし、Google翻訳は日本語を入力して、英語に変換させるのではなく、英語を入力して、日本語に変換させる設定で使ってくださいね。
英作文を継続する習慣が身に着いたら、Google翻訳を卒業して、Grammaryでチェックするだけにするなど、徐々に負荷を上げていけばいいです。
最初は、とにかく、毎日気軽に継続するために、できるだけ負荷を下げましょう。
雑談
**2020年3月16日にフィリピン政府からアナウンスがあって、マニラは3月17日(火)から4月12日(日)までEnhanced Community Quarantine (ECQ)を実施中だったが、4月7日(火)に4月30日(木)まで延長が決定。4月24日(金)に発表があり、5月15日(金)まで再延長が決定。5月13日(水)に発表があり、検疫体制をMECQ(Modified Enhanced Community Quarantine)に変更し5月31日(日)まで行うと発表。5月16日(土)規制が緩和されショッピングモールの営業が開始。6月1日MECQが終了。ここから一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ)が6/15(月)まで続く。
5/31(日)朝のお散歩で快調なスピードでジョギングしている若者に道を譲ったら笑顔でThank youと挨拶され、とても元気をもらって癒された。こちらもにっこりと満面の笑顔を返したつもりだけど、なにせ帽子、サングラス、マスクを装備した顔だから、絶対に伝わってないよなぁ。