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ECQあけまで6日 Upstream読了

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読書感想
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最近、習慣化していたのが、食事をしながらkindle本を読むこと。Androidスマホには日本語のkindle本をダウンロードし、iPadには洋書と洋書Audibleをダウンロードして、隙間時間に読書を楽しんでいる。

とはいえ、スマホは持ち歩いているが、マニラで暮らすようになり、通勤時間が往復で徒歩30分だから、iPadはすっかり持ち歩かなくなってしまっていたのだ。

日本で暮らしていたころは、電車通勤の時間でiPadを使うことが習慣化していたので、たぶん同じような形で、日常生活の行動に紐づけすれば、マニラの生活でも、iPad読書を習慣化できるはず、と思って、試してみたのが、食事をしながらkindle本を読む、という方法。

朝食、昼食、夕食のうち、どこか1回の食事で、食べながら読書をする。iPadでkindle本を立ち上げて、Audibleで読み上げてもらうのだ。これが、なかなか良い紐づけになっていて、食事の用意をしながら、テレビを見るようにkindle本もセットするようになったから、これは習慣化されてきたのだと思う。

ただ、何か別のことをしながら食事をするって、お行儀が良くないし、たぶん消化にも良くないと分かっているので、ほかの時間と紐づけできないか、今後はちょっと考えなきゃいけない。

今回、習慣化できたのは、自分にとって興味が持てる本を選べたことも大きかった。
Kindle+Audibleで購入したダン・ハースの「アップストリーム」は、まさに最適な本だったと思う。

13章という長さもちょうど良かったし、何よりも、どのように課題を解決していくか、というテーマと事例が面白いし、オーディブル音声が著者本人だったのも、とても良かった。

書かれている内容をそのまま読むだけじゃなくて、ちゃんと聴いている人向けにアレンジして読んでくれる。

そして英語学習者にとって、Audibleで聞きながらkindle本を読むのは、洋書を読む苦痛を減らし、母語で本を読むのに近い楽しさを味わえると思う。(自分の語学レベルと興味にあったものを選べば、という話。それって簡単じゃないけど)

難しい単語が出てきても、その単語を指でポチっと押せば、すぐに辞書で意味が確認できるから、読書の流れを中断されないし、とりあえず、この章だけ頑張って読もう、と考えているときに、進捗状況が時間とパーセンテージで表示されるから、モチベーションが維持しやすい。

これまでAudibleで音声だけを購入していたことも多かったけど、これからはKindle+Audibleの組み合わせで購入することが多くなりそう。今回の体験で満足度がすごく上がったし。ダウンロードしたAudibleから、追加でkindle本が購入できたりすると、もっと買っちゃいそうなんだけど、残念ながら、そのしくみはないみたい。

よし、これでカミュの「ペスト」をゆっくり読める状態になったぞ。

さて。マニラは、ECQあけまで、のこり6日。
15日~20日程度の延長が予測される、とのことだったけど、パネロ長官の話では2週間に決まりそうだとか。

ということは、4月26日(日)までになるのかな。

2020年3月16日にフィリピン政府からアナウンスがあって、マニラは3月17日(火)から4月12日(日)までEnhanced Community Quarantine (ECQ)を実施中。たしか当初は4月14日(火)までと言っていたような気がするが、いつ12日に変更されていたんだろう? そんなわけで、今回からカウントダウンの日付を修正した。

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