ふとした気づきTrial&Error

予行練習

当記事には広告が含まれている場合があります
当記事には広告が含まれている場合があります
ふとした気づき
この記事は約2分で読めます。

テレビを見ないから、わたしはコロナウィルスや、世間の噂に対して、不安や恐怖を感じないのかもしれない、と思うもんざです。
私はテレビを見ません。もともと、あまり見ていなかったのですが、決定的に見なくなったのは、2011年3月11日以降だと思います。
東日本大震災のとき、津波に何もかもが飲み込まれていく瞬間をテレビが映し出していて、慌ててスイッチを切りました。
私の脳では処理しきれない情報を一度にたくさん、思いもかけない瞬間に見せつけられるのは、精神的なダメージが大きいのです。

もちろん、素晴らしいテレビ番組がたくさんあることも知っているので、もっと自分をコントロールできるようになったら、計画的にテレビも見て情報収集できたらいいな、とは思うんです。
でも、娯楽や暇つぶしとして、テレビで時間を消費するのは、もう無理ですね。
田舎に帰省して、両親や親せきと一緒にいるときに、間を持たせるために、なんとか無理やりテレビを見るけれど、あれは正直かなり苦痛だったりします。暴言を吐かないように自制しなきゃいけないし。。。

週末に、ようやく2月分の読み解く技法のYouTubeビデオを見ていたのですが、ダンテの神曲にからめつつ、佐藤さんが現在の社会状況を分析されているのが面白く、ちょっとこじつけっぽいよな、と思いながらも楽しんでいました。

個人的には、コロナウィルスのアウトブレイクは、今後の予行演習みたいな意味合いとして、将来語られるようになるんだろうな、と思ったりします。だって、これからも何かのウィルスが発生して、世界に蔓延する状況は必ずいつかまた起こるでしょう。

現状では、季節性インフルエンザと同様の対策しかとれないのであれば、いま私たちができることは、これを予行演習だと考えて、次に備えるだけですよね。

私の備えは、この3つかな。
1.栄養・運動・睡眠のバランスを今までとおり守って免疫力を強くすること
2.正しい知識を身につける努力を継続すること
3.予防接種をうけること

ストレスも免疫を下げるから、ムダにいろいろなことを心配しすぎないってのも大事でしょうね。

タイトルとURLをコピーしました