読書感想

統計学が最強の学問である

当記事には広告が含まれている場合があります
当記事には広告が含まれている場合があります
この記事は約2分で読めます。

今週のサポートメールでの
レビュー本をようやく少し読んだもんざです。
今週のレビュー本は、こちらです。
「統計学が最強の学問である」西内啓著/ダイヤモンド社
http://www.diamond.co.jp/book/9784478022214.html
※ダイヤモンド社のサイトに内容の正誤表が載ってました

私は毎朝、届いたらすぐサポートメールを読むことにしています。
(そうじゃないと読まなくなる可能性があるので)
今週は、どうも気が乗らなくて、読み始めても、
途中で読むのを止めたい、という気持ちを抑えるのが大変。
でも本を手にとって少し読んだら、なんとか興味が湧いてきました(笑)
昨日読んで、メウロコだったのがこれです。
「A高校とB高校の同じ学年の生徒に対して同じ模擬試験を受験させた。
男子生徒同士で比べるとA高校の平均点はB高校よりも5点高い。
女子生徒同士で比べるとA高校の平均点はB高校よりも5点高い。
ではA高校とB高校の平均点を男女全体で比較するとどちらが高いだろう?」
私は何の迷いもなく、「そりゃA高校でしょ!」と思ったのですが、
違うんですって。これがシンプソンのパラドックスというらしいんですよ。
図表で示されると、なるほど~と納得しました。
「私に統計の本が理解できるだろうか」と心配でしたが、
西内さんはものすごく分かりやすい書き方をしてくださっています。
私のように、こういった本に特に苦手意識がある方は、
あとがきから読んでみるのがおすすめかも。
この本を頑張って読もう!と気合いが入ります。
ブックレビュー本じゃなきゃ、絶対読まない種類の本なので
勝間さんにリクエストしてくださった方に感謝しています(^^)

タイトルとURLをコピーしました