Trial&Error読書感想ふりかえり

本、買っちゃいました

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手元の2冊を読み終わらないうちは、英語で書かれた新しい本を買わないぞ!と決めていたのに、先月からずっと迷っていた本が20%OFFで書棚に3冊あるのを見つけた瞬間に「あれ?こんなところにいたの?」と、運命の人と出会った気持ちになってしまった。
「今月中に絶対に1冊は読み終わるから買って良し!だって2割引だし?」と、あっという間に決断しておりました。昨年11月から、生活の見直しをしていて、人生の断捨離を続行しているのですが、本を読みたい欲望だけは、コントロールが難しい。自分でも、読書くらいは死ぬまで自由にさせてくれ!って思う部分だな、と再認識した。でも、お金に糸目をつけずに好きな本を好きなだけ買えるようになったりしたら、それはそれでつまらないと思うので、限られた予算と時間内で選ぶ楽しみっていうのを満喫しよう。

買った本というのは、邦題「GAFA(ガーファ)四騎士が創り変えた世界」の原書「The Four」だ。なんと!475ペソが2割引で380ペソ(794円)!お買い得。(ナチュラル・ブックストアで床を滑らせるタイプのカゴを持って買い物している男性もいて、ちょっと驚いた。バーゲンだから?)原書は2017年10月に出版され、日本語翻訳版は2018年8月に出て、その頃に「あれ、読んだ?」と周囲で話題になっていたように思う。しかし、 実は私、読んでもいないのに、マーケティングについて学ぶときの課題本だったチャン・キムの「ブルーオーシャン戦略」みたいな企業分析の本なのかな、と勝手に思いこんでいて、 あんまり食指が動かず。ブルーオーシャン戦略も、事例を読んで「はぁ、なるほど、そうですか。すごいですね」という感想くらいで、その時は、あんまり面白味が分からなかった。

でも岡田斗司夫さんが2月のニコ生ゼミで語った内容が3月の無料メルマガで流れてきて、それを読んだら、あれ、これは、単純に現代社会で最も成功している4社を企業分析をしているだけの本じゃなかったんだ、と気付くことができ、今回の購入につながった。kindleのサンプルを日本語翻訳版と原書と両方ダウンロードして、うーーん、どうしよう?と楽しみながら迷ってた。翻訳版めちゃくちゃ面白そうだけど、だとしたら、これは、英語で読んだ方が絶対に自分のためになると思って。(岡田さんの無料メルマガ、ほんとにめちゃくちゃ気づきが多くて面白いんだけど、有料版に飛ぶための何かがもう一歩自分に足りないんだよなぁ)とにかく、買って良かった。いま読んでいる本も、頑張って読了しよう、というモチベーションも上がったし。早く読みたいな、とワクワクする気持ちでいられることがシンプルにうれしい。

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