会社の近くでバイクシェアのステーションを見かけたもんざです。
どうやって使うのかな、と調べていたら月曜から金曜の朝8時から午後6時までと公式サイトに記載があり、それでは、残念ながらちょっと使えないなぁとがっかりしました。休日に近所を自転車でウロウロしてみたかったのにな。
事前の利用者登録はグーグルフォームに必要事項を入力して行うのですが、政府発行の証明写真付きIDカード情報を含めて9つの個人情報を入力する必要があります。
この登録フォームも、公式サイトには掲載されておらず、フェイスブックページの投稿に情報があり、ようやく見つけることができました。
私が住んでいる市では2018年4月から試験的に運用を開始している段階のようです。
フィリピン大学の学生対象のバイクシェアシステムは、もう少し前から運用されているようで、利用者登録の方法から利用方法まで、しっかりとサイトに記載されていました。
私の場合、東京ではドコモのバイクシェアアプリを使って、千代田区と文京区でバイクシェアシステムを利用したことがありました。
ただ、これも使い始めるまでのハードルが非常に高くて、何度も挫折して、ようやく使えるようになったんですよね。
バイクシェアステーションの設置など初期の設備投資が完了したら、利用者登録の方法や費用などの情報開示を公式サイトでしっかりと丁寧に行って、最初の利用者登録を簡単にできるようにする必要がありそうです。
自転車が安全に走れる道路状況も必要ですし、ひとつのしくみをスムーズに運用するにはさまざまな工夫と連携が必要そう。
さて、課題です。
改めて早川書房版と光文社版の第1章を読み比べてみました。
といっても早川書房はKindleのサンプルをダウンロードしただけなのですが。
作者によって、一部が書き直されたことによって、たしかにこの作品の寿命は伸び、今後も確実に新しい読者を獲得していくでしょうね。
ユヴァル・ノア・ハラリ「サピエンス全史」によれば、オーバーロードという存在がなくても、人類は、戦争、貧困、疫病といった、さまざまな課題を克服してきました。
私は悲観的なので、ホモ・サピエンスでは、結局のところ、貧富の差をなくし、全人類を救うレベルには到達できないと考えています。
しかし、ホモ・サピエンスが他のサピエンス類を駆逐したように、私たちの子孫である新種のサピエンスが、私たちの文明を駆逐する時代がやってくるのかもしれません。
私が生きているうちに、それを見ることがないことを祈ります。
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いいたします。