6. やってみよう Lifestyle

エリカ・アンギャルSTYLEにTRY(上)

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6. やってみよう Lifestyle
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エリカ・アンギャルさんの『HAPPYな毎日のための食とライフスタイル』という講演を聴きました。(2012年4月22日)

アンギャルさんは、ミスユニバースジャパンの公式栄養栄養コンサルタント。

歴代の日本代表やファイナリストの食生活を指導していらっしゃいます。

 

今年12月の大会に向けて仙台出身の原綾子さんを指導中。

http://www.muj-special.com/ayako-hara/

 

アンギャルさんは43歳。 通算で在日歴は16年。

 

15歳のときに交換留学で一年大分県の4世代の家庭で過ごし、
日本人のサービス精神、プロフェッショナルさに
驚いたそうです。

 

その後、健康科学をシドニーで学ぶことに。

オーストラリアは予防医学が中心なので、
日本の栄養士とはちょっと違うと感じたそうです。

 

そして、2000年に再来日したとき、イネス・リグロンさん
(ミスユニバースジャパンのプロデューサー)と出会い、
現在に至っているということでした。

 

アンギャルさんが指導するのは・・・
●外見だけではなく内側から輝くためのアドバイスをする。

 

●痩せればいい訳ではない。

●メリハリのある身体にする。

●基礎を教えてから、個人コンサルに入る。ニキビ、冷え性、など

 

●外見が美しいだけではダメ。

●肉体的にも精神的にも周囲にパワーを与えられる人が選ばれる、
ということ。

以下にエリカさんのお話を抜粋してみますね。

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「健康に生きるために」必要なことは?
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●カロリーよりも血糖値コントロールが大事

 

若い人の食べるものを見ていると、
パンとジャムとミルクティだけだったりする。
これでは血糖値が急激に上がり、2時間で血糖値が下がる。
するとまた甘いものが食べたくなる。
イライラして甘いものが食べたくなる。
血糖値の激しいアップダウンがあると太りやすくなる。
集中力がなくなる。

ホルモンバランスも崩れる。

モチベーションも下がる。

炭水化物ばかりのものはダメ。

タンパク質をとりましょう。

 

日本人の男性40代50代は太り過ぎが多い。(BMI25%以上)

でも日本人女性20代は痩せ過ぎ。 

フラペーチーノ、スコーンを食事代わりにしてはいけない。

 

GI (グリセミックインデックス)を意識しましょう。

精製されていない炭水化物が血糖値コントロールには優れている。

(玄米、ライ麦など)

注意して欲しいのは、炭水化物を抜けばよいわけではなく、
タンパク質、良質な油脂など全体のバランスを取ることが重要だということです。

 

オススメは、伝統的な和食。

バランスよくいろいろなものが食べられます。

 

朝食がパンだけだとGIが急上昇するので、タンパク質(納豆、卵、ヨーグルトなど)を一緒に取りましょう。

 

いま食べたものが10年、20年後の自分を作ると考えてください。

食は自分へのINVEST(投資)です。


具体的な食事の内容は、こんな感じがオススメ。

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【ランチ】

お昼は、炭水化物だけの一品料理は避ける。
丼、サンドイッチ、麺は、血糖値、インスリンが上がる。

セロトニンがでるので、午後眠くなりやすい。

 

集中力高めるには、良いタンパク質と野菜を一緒に食べましょう。
非精製の炭水化物を取れる定食がベスト。

 

お弁当は、パンよりご飯がオススメ。

エリカさんは、ツナ缶、オリーブオイルを持ち歩いているとか。


トランス脂肪酸はよくないので、食品表示をきちんと確認しましょう。
(マーガリン、加工植物油脂、ショートニングと表示されています)
さくさくした食感を作り出す効果がありますが、中毒性があり、

海外では規制されています。


鬱病のリスクが上がるという問題点も指摘されています。
女性は特に注意 しましょう。
ハーバード大学での最近の研究では毎日5gの
トランス脂肪酸摂取で
不妊症のリスクが上がることが発表されました。

 

【間食】

フルーツ、ナッツ

クルミ、アーモンド

さつまいも、枝豆、ドライフルーツ、

ダークチョコ カカオ70%以上

 

【夕食】

外食でもいい。

居酒屋OK:唐揚げ以外

クリームよりトマトソースなど賢く選ぶ

必須の油脂はオメガ3・・・EPA DHA

鯖などの青魚に含まれているので、これも意識して食べるようにしましょう。

 

脳は80%油です。

良い油を取ることは大切です。

EPA:肌の弾力を保つ役割があります。週4回は魚を食べましょう。

 

オメガ9・・・オリーブオイルに多く含まれています。
炎症を抑えたり、肌の潤いをもたらしたり、アンチエイジングに効果があります。

 

油を毛嫌いする人もいますが、ドレッシング(油)を使わないとトマトのリコピン、人参のカロテンは脂溶性なので吸収されないのです。

 

アボカド、ナッツ、オリーブオイルを一緒にとるのもいいです。

 

豆腐、サーモン、枝豆もオススメです。


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■あなたの健康を左右するものは?
< span style="border-collapse: separate; font-family: Tahoma; line-height: normal; -webkit-border-horizontal-spacing: 0px; -webkit-border-vertical-spacing: 0px; ">-----------------------------------------

30%遺伝子・・・・・・・・・・・・・ 弾丸

70%ライフスタイル・・・・・・・・ 引き金

 

もって生まれた遺伝子によって健康の3割が左右されますが、
残りの7割は自分で作り出すライフスタイルに影響されます。

<ライフスタイル>

睡眠も大切です。

日本人は世界比較で寝ている時間が少ない国になります。

インスリン、血糖値が上がるため、 

ちゃんと寝ていないと太りやすくなる。

 

ちゃんと寝れば痩せます。

  

朝、昼たっぷり食べてください。

夜寝る前に食べるのは太りやすくなってしまいます。

 
うわ。文字数制限を超えてしまう・・・ということで、
まとまらないけど、
(下)に続きます・・・ 

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