読書会(勉強会)カウントダウンコラム課題図書

17/11/11(土)読書会 まで4日

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偶然に美味しいパン屋さんと、超わたし好みの古本屋を駒込で発見したもんざです。

今朝は巣鴨で、英語の読書会に参加していました。
sayaka.Jさん主催で”The Artist Way” を毎月1章づつ、課題と共に読み進めていく形式です。
自分の子ども時代を振り返ってみたり、他の方の体験をシェアしていただくことで、毎回新たな発見があります。TOEICの点数を上げるために勉強するとかは、全くモチベーションが上がらないけど、こういう本を読んで課題をやるためなら、頑張れます(笑)

読書会のあと、巣鴨駅から駒込駅まで、お散歩しながらいくつかの本屋に立ち寄っていたところ、
美味しいパン屋さんと古本屋さんに出会いました。

■パン屋さん(東京・巣鴨)
ブーランジェリートースト
http://boulangerie-toast.jp/

メープルメロンパン、パン・ド・ロデヴ、調理パンを買いましたが、リピート確実の美味しさでした。

■古本屋さん
「BOOKS青いカバ」(東京・本駒込)

古代エジプトでは「再生」を意味するという「青いカバ」という名前がつけられた古書店でした。
吸い寄せられるように店内に入ったら、ずっといつか買おうと迷っていた本を、狭い店内に何と2冊も発見。
これは他にもお宝があるに違いないと、隅々まで店内を見て回り結局5冊買いました。
たぶん1時間ちかくお店をウロウロしてたかも。。。

さて。課題です。例えば、「パン屋さん」や「本屋さん」って、競合だらけですよね。
お客様から選ばれて繁盛するお店と、閑古鳥が鳴くお店の違いはどこにあるんでしょうね。

パン屋さんは、味・値段・立地が重要ですが、古本屋は、なにが重要なんでしょう?
実は私の勤める会社は、神保町の古書店街に近いのですけれど、そんなに行かないし、特にお気に入りの古書店もないんです。

でも、たぶん「青いカバ」は、また行きたくなるでしょう。
品揃えと雰囲気が自分と相性が良いか、ですかね。
新刊はAmazonで買えるし、中味をチェックしたいだけの本や新刊雑誌は図書館で読めますし。

だから、古書店に行くのは、絶版本や古い雑誌の特集号が手に入る可能性を求めているってことになりそうです。

「顧客はなぜ、その製品やサービスを生活に組み込むのか」

今回の私の体験を当てはめると、パン屋さんも古書店も「私に新しい体験」をくれたんですよね。
(「びっくりするほど美味しい」「ずっと欲しかった本を何冊も見つけた」)
だから、私は、このお店でまた買おう、買いたい、という気持ちになっています。

そして、自分の感動を他者に伝えるという行動で、パン屋さんと古書店の宣伝をする形になっています。うーん、でも、これはシンプルすぎるから「ジョブ理論」っていうほどでもないのかも。

◎感動→リピート→拡散

この流れを作る話は、たしかティッピング・ポイントに書かれていましたよね。

「急に売れ始めるにはワケがある」
ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則
マルコム・グラッドウェル (著),‎ Malcolm Gladwell (著),‎ 高橋 啓 (翻訳)
http://amzn.to/2AvD7uU

もうちょっとジョブ理論に最適な事例を自分なりに探してみます。
今日も読んでくださって、ありがとうございます。
明日もよろしくお願いします。

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