花火祭りを見て、夏休みの絵日記を描く小学生の気持ちを思い出したもんざです。
新潟長岡の花火祭りに初めて来てみました。長岡に実家がある友人に長年誘われていたのですが、なかなかタイミングが合わなかったんです。
今年は、なんとかスケジュールの調整ができたので、ちょっとためらいながらも友人のお世話になることにしました。ためらった理由は、彼女は私の母くらいの年齢ですし、この長岡花火祭りは彼女の親戚一同が年に一度集まる定例行事なんです。だから、そんなところに、部外者の私がお邪魔しても良いものだろうか?という迷いがありました。
「そんな心配はいらないよ。みんな自分の友達を呼んでるし。泊まるところもご飯も心配しなくていいよ。気軽においで」
その言葉に本当に甘えてしまいましたが、非常によい思い出ができました。
親戚の小学生たちが夏休みの宿題をする話を聞いたり、テレビをみて雑談したり、買物に一緒に行ったり、食事や洗濯の支度を手伝ったり。裏の畑に行って、枝豆を採ってきたり。
花火大会はもちろん、これでもか!というくらいに素晴らしかったのですが、彼女やその周囲の人たちとのコミュニケーションや、のどかな山奥の淡々とした日常と平穏な暮らしです。若い頃の私には、自給自足の田舎暮らし願望があったのです(現在はないのですが)。こういう暮らし方も選べるんだよなぁという発見は新鮮でした。彼女の懐の深さやゆったりした考え方、コミュニケーション力の高さには、今回も学ぶところがたくさんありました。
絵日記は描きませんが、英文日記は撮影した画像や動画を入れ込んで、今週中にブログにまとめる予定です。私の場合は、どうしても経験を整理して言語化しようとすると時間がかかっちゃうんですよね。
それでは明日もどうぞよろしくお願いします。
■参加者■2017/08/03 現在
1. もんざ
2. にしやまさん