文字にすると軽くなりそうで、気楽に書き込めないもんざです。
カポエイラの昇段式が昨日終わりました。メンバーの事務連絡用に作っていたLINEグループには、先生への感謝のメッセージがいくつか書き込まれています。でも、私は「ありがとう」の一言を、そこに書き込むことにためらいがあります。
感謝の気持ちは、ものすごくあるんですよ。
なぜだろうか、と考えてみると、本番の場面を思い出すと涙が出てくるくらいの感情を伝えられる言葉が、いま見つからないんです。
先生をぎゅっとハグして、本当に、本当に、本当に、ありがとうございます!って言っても足りないくらいなのに。
これを、LINEのタイムラインに文字として流すという行為に納得できないのかも。
また色々と考えすぎてますね、わたし(笑)
それにしても涙腺が緩みっぱなしで、どうしよう、という感じなんです。
昨日の打ち上げで、「良かったよ。すごく頑張ったんでしょう?」と憧れている先輩に褒められました。
「え。分かりますか」
「分かるよ。アタバキをあれだけ叩けるようになるには相当練習したはず。」
もう、この言葉で私の涙腺が壊れてしまいました。
体験に裏打ちされた共感の言葉って、どれだけのパワーを持っているんだろうと思いました。
人前で泣くのは恥ずかしいので、もう泣きたくないのですが、勝手に涙がこぼれてきちゃうんですよね。
我慢しようとして息を止めると余計に出てくる気がします。というか実は今も、涙を流しながら書いています。
場面を思い出すと、自然に出ちゃうんですが、でもだからこそ、自分がとても貴重な体験ができたのだとも思えます。
色々な人と話したことや経験したことで、まだ頭の中が整理できていない状態です。
でも、ここに少し書くことで落ち着きました。
さて。課題です。今日、課題図書を開いて、飛び込んできた言葉は「身も蓋もないくらいがちょうどいい」(P.90)でした。
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唐木 元 (著)
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第3章「もっと明快に」は、感情に走りがちな私の文章を、より伝わりやすい形に変えるためには、どこをポイントに確認をしたら良いのかを具体的に理解できる内容でした。
まだ自己紹介と進捗報告がお済みでない方は、そろそろご用意をお願いしますね。
できれば勉強会の前日までにFacebookの勉強会グループに投稿していただければと思います。
ではまた明日もよろしくお願いします。
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