自己開示をどの程度しておくかで、自分が発する言葉の力は変わってくると思うもんざです。
今朝のSkype英会話レッスンはお気に入りの先生だったので、ふと思いついて、いつもは言わないジョークも言ってみました。
私「あなたはラッキーですよ」
先生「どうして?」
私「だって私の息が今朝はニンニクくさいから」
予想通りに笑いが取れたので、なぜニンニクくさいかを画像を送って説明しました。
昨夜は富山で働いていた頃の職場の先輩が研修で東京に来たので一緒に飲みに行き、シメにラーメンを食べたのです。
そんな話をしていると、先生から、別の話題が出てきました。
先生が受け持っている生徒の中でも、全くプライベートの話をしない人がいて、会話が続かなくて困るということでした。
はい、いいえ、でしか返事がないので、この人は自分と話したくないんだな、と感じるのだとか。これって日本語の会話でも同じですよね。
思うに、もともと人と話すことが好きな人だったら、違うのでしょうが、私自身は、よく知らない人と話をするのが得意ではありません。
だから月例会のオフ会のように、知らない人がたくさんいる場所に行くと、とても疲れます。でも池袋勉強会のように、知っている人が多いと、話すのも聴くのも、私の高くないコミュニケーション能力で、まかなうことができます。
不特定多数に向けて、言葉を発して、それを大勢の人に受け入れてもらうようにするというのは、かなり上級者レベルでしょう。
私のように、身近な人とのコミュニケーションにも壁を感じる場合は、信頼できる友人や先生で少しづつ練習してみることが有効だと思います。
そして私の一番の文章練習は、このカウントダウンコラムを書くことかも。勉強会を始めた頃よりは、読みやすい文章が書けているような気がします。
気負わず楽しく続けられる方法を見つけるのが大切ですね。
ではまた明日もよろしくお願いします。