今回は、人を育てる工夫についてのお話が多かったですね。
学校での教育、会社での社員教育、家庭での子どもへの教育など。。。
本人の主体性を上手に引き出す役割を、先生や上司や親がどうやって担うのか。
自分はどういうスタンスで取り組むのかなどを考えさせられました。
タイムライン
さて今回みなさまにご紹介いただいた本とキーワードも改めて共有します。ご参加いただいた方には、プレゼン動画も共有しています。
00:11:08 プレゼン1じょあんなさん
00:19:56 プレゼン2にしやまさん
00:31:20 プレゼン3もんざ
00:46:57 感想と雑談
第166回 ご紹介いただいた本と3つのキーワード
- じょあんなさん「令和のリーダー論」かや書房 嶋津良智(著) https://amzn.asia/d/0BXlOc1
ゆとり世代の上司/Z世代の部下、上司ー自分が経験した事がない事を部下にしてあげないとならない、昭和の子育てvs令和の子育て、昭和→仕事の中に人生/令和→人生の中に仕事 - にしやまさん「しつもん上司術」すばる舎 松田充弘(著) https://amzn.to/44g9Gga
部下に考えてもらう、質問と尋問の違い、「自分の成長」に気づかせる - もんざ「言語の本質-ことばはどう生まれ、進化したか 」(中公新書 2756) – 2023/5/24 今井 むつみ (著), 秋田 喜美 (著) https://amzn.to/4kelBRK
・記号接地・アブダクション推論・ブートストラッピング
読書会のあとで、もんざが得た疑問
1.本人の自主性を引き出すために有効な質問をしているか
2.記憶への定着を意識した記号接地をどのくらい行っているか
来月は7/27(日)8時~9時半にZOOM開催します。
ご都合がよろしければご参加ください。
(近日中に別途告知します)
共有された本の内容紹介
日常生活の必需品であり、知性や芸術の源である言語。
なぜヒトはことばを持つのか? 子どもはいかにしてことばを覚えるのか? 巨大システムの言語の起源とは? ヒトとAIや動物の違いは?言語の本質を問うことは、人間とは何かを考えることである。
「言語の本質-ことばはどう生まれ、進化したか 」(中公新書 2756) – 2023/5/24 今井 むつみ (著), 秋田 喜美 (著) https://amzn.to/4kelBRK
鍵は、オノマトペと、アブダクション(仮説形成)推論という人間特有の学ぶ力だ。認知科学者と言語学者が力を合わせ、言語の誕生と進化の謎を紐解き、ヒトの根源に迫る。
★“時代遅れのリーダー”にならないために、著者累計150万部のリーダー育成のプロが伝授!★50000人のリーダーが学んだ「フレンドリーリーダーシップ」
令和の時代を迎え、「ゆとり世代」が部下に「Z世代」を持ち、マネジメントしていく時代に突入しています。これまでは何とか、いままでのやり方で試行錯誤しながら若手を育て、成果を上げてきたという会社も、そろそろ通用しなくなってくるころだと思います。
「自分が教わってきた指導方法では通用しなくなった」「部下に対して注意や指導ができず放置状態」「リーダーとしての仕事は何に重点をおくべきか悩んでいる」「職場の雰囲気が最近悪い」
「部下への仕事の任せ方がわからなくなった」「新人のすぐ辞める問題が解決できない」
「チームの生産性が上がらない」こんな悩みをリーダー育成のプロが解決いたします。
「令和のリーダー論」かや書房 嶋津良智(著) https://amzn.asia/d/0BXlOc1
「なんで自ら動いてくれないんだろう?」「なんでやる気を出さないんだろう?」――上司の皆さんなら、部下に対し、このような悩みを少なからず持っているかもしれません。でも、「質問する(問いかける)」ことで、部下は驚くほど変わります! 「考える力」や「行動力」が引き出され、自ら成長していくのです。
本書では、具体的なシーンを取り上げて、部下のやる気を引き出す質問のポイントを丁寧に分かりやすくお伝えします。どんなときに、どんな質問をするのが効果的なのか、秘訣が満載です。ぜひ、質問という最高のツールを手に入れて、部下の成長を促しましょう!
「しつもん上司術」すばる舎 松田充弘(著) https://amzn.to/44g9Gga
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