鳥の名前よりも高山植物の名前の方が探しやすいと思ったもんざです。
昨日、大菩薩嶺に登って2種類の高山植物のお花が話題になり、気になったので名前を調べてみました。黄色の花がマルバタケブキ、オレンジの花がコウリンソウだと分かるまでにかかった時間は30分くらいかな。Googleの検索窓に「黄色」「高山植物」「山梨県」と入力して表示されたサイト情報を確認して発見しました。現地で撮った写真と比較して間違いないこともチェック。
ホントに便利な世の中になりました。お花に比べると野鳥は写真を撮るのも難しいし鳴き声を録音しても、いまいち判別が難しいんですよね。
今回、高山植物の情報収集をしてみて感じたのは、趣味人口が多くて個人のブログやウェブサイトが多いとお目当の情報を探すのがラクってこと。これがカポエイラに関する情報だと、こんなわけにはいきません。ポルトガル語か英語でも検索しないと。。。
検索用語にあたりをつけて日本語、ポルトガル語、英語で検索して2〜3時間経っても収穫ゼロとか、あまりの虚しさに呆然としたことも一度ならずあります。それが、先生に聞いたら、ああ、それね、みたいにサラッとヒントが手に入ったり。情報収集とか情報処理って経験値レベルをあげるために日々の訓練が必要なのだと思います。ショートカットとか、ないんじゃないかな。。。
それでは明日もよろしくお願いします。
(画像はりんさんとサーフさんからいただきました)