1. Zoom読書会9. 読書会(勉強会)カウントダウンコラム

第163回読書会終了/違っていても調和する

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1. Zoom読書会
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不思議なハーモニーだなぁと思うもんざです。

読書会に参加してくださる皆さんのお話を伺っていると、ホントに様々です。

選ぶ本の基準も違うし、いま悩んでいることも、好きなことも違う。

でも(デジタル空間ですが)一緒に時間と考えを共有することで、ヒントが得られて、ひとりでは思いつけなかったことに気づけたり、新しい行動のきっかけが得られたりもします。

なんというか、本当に参加してくださる方がいることに感謝だなぁと改めて思いました。本当にありがとうございます。

タイムライン

さて今回みなさまにご紹介いただいた本とキーワードも改めて共有します。ご参加いただいた方には、プレゼン動画も共有しています。

00:13:52 プレゼン①よしざき。さん
00:23:03 プレゼン②やまぐちさん
00:31:24 プレゼン③にしやまさん
00:49:55 プレゼン④maruさん
01:05:09 プレゼン⑤もんざさん
01:12:27 休憩
01:24:05 感想と雑談

第163回 ご紹介いただいた本と3つのキーワード

  1. もんざ「向谷地さん、幻覚妄想ってどうやって聞いたらいいんですか?」 (シリーズ ケアをひらく) 白石正明・向谷地生良 (著) 医学書院 https://amzn.to/41yhnhB 
    ポリフォニー・苦労を取り戻す・人と問題を分ける
  2. にしやまさん「サイロ・エフェクト 高度専門化社会の罠」(文藝春秋) ジリアン・テット (著), 土方 奈美 (翻訳) https://amzn.to/4kEz8TY
    サイロ・インサイダー兼アウトサイダー・分類システム
  3. よしざき。さん「耳なし芳一・雪女 小泉八雲/作  講談社」https://amzn.to/4hTPR2O 
    怪談・小泉八雲・日本の情景
  4. maruさん『菜食主義者』(クオン)ハン・ガン(著) きむ ふな(訳)
    www.amazon.co.jp/dp/4904855027
    無言の抵抗・解も救いもない世界・言葉の造形力
  5. やまぐちさん「億までの人 億からの人 ゴールドマン・サックス勤続17年の投資家が明かす「兆人」のマインド」徳間書店 田中渓 (著) https://amzn.to/429hIpO
    ・普通のこと、誰にでもできることを「圧倒的」に「やる」・意思決定を誤らせないために一日のリズムは変えない・学習のスタートは「死ぬほどハードルが低いことを一日15分」でいい

読書会のあとで、もんざが得た疑問

1.怪談のルーツってどこにあるのだろうか

2.無言の抵抗をする人に自ら語らせるにはどうしたらよいのか

来月は4/27(日)8時~9時半にZOOM開催します。

ご都合がよろしければご参加ください。

(近日中に別途告知します)

共有された本の内容

へぇー」がひらくアナザーワールド!!精神医療の常識を溶かし、対人支援の枠組みを更新しつづける「べてるの家」の向谷地生良氏。当事者がどんな話をしても彼は「へぇー」と興味津々だ。その「へぇー」こそがアナザーワールドの扉をひらく鍵だったのだ!大澤真幸氏の特別寄稿「〈知〉はいかにして〈真実〉の地位に就くのか?」は“良心的兵役拒否者”である向谷地氏に言語論から迫る必読論文。

「向谷地さん、幻覚妄想ってどうやって聞いたらいいんですか?」 (シリーズ ケアをひらく) 白石正明・向谷地生良 (著) 医学書院 https://amzn.to/41yhnhB

世界の金融システムがメルトダウンし、デジタル版ウォークマンの覇権をめぐる戦いでソニーがアップルに完敗し、ニューヨーク市役所が効率的に市民サービスを提供できない背景には、共通の原因がある。それは何か――。謎かけのようなこの問いに、文化人類学者という特異な経歴を持つ、FT紙きってのジャーナリストが挑む。

「サイロ・エフェクト 高度専門化社会の罠」 (文春文庫)ジリアン・テット (著), 土方 奈美 (翻訳) https://amzn.to/4kEz8TY

西洋人ラフカディオ=ハーンが魅せられた、日本に伝わるこわい話、ふしぎな話。工夫をこらして物語にした代表作20話を美しい訳で。表題の『耳なし芳一』や『雪女』をはじめ、のっぺらぼう、ろくろ首など、今も読みつがれている小泉八雲の怪談・奇談20話を収録。巻末の訳者解説で、小泉八雲の数奇な生涯も紹介。

「耳なし芳一・雪女 小泉八雲/作  講談社」https://amzn.to/4hTPR2O

「新しい韓国文学シリーズ」第1作としてお届けするのは、韓国で最も権威ある文学賞といわれている李箱(イ・サン)文学賞を受賞した女性作家、ハン・ガンの『菜食主義者』。韓国国内では、「これまでハン・ガンが一貫して描いてきた欲望、死、存在論などの問題が、この作品に凝縮され、見事に開花した」と高い評価を得た、ハン・ガンの代表作です。

ごく平凡な女だったはずの妻・ヨンヘが、ある日突然、肉食を拒否し、日に日にやせ細っていく姿を見つめる夫(「菜食主義者」)、妻の妹・ヨンヘを芸術的・性的対象として狂おしいほど求め、あるイメージの虜となってゆく姉の夫(「蒙古斑」)、変わり果てた妹、家を去った夫、幼い息子……脆くも崩れ始めた日常の中で、もがきながら進もうとする姉・インへ(「木の花火」)―3人の目を通して語られる連作小説集

「菜食主義者」(クオン)ハン・ガン(著) きむ ふな(訳)
www.amazon.co.jp/dp/4904855027

Chapter1 年収1億円以上「富裕層の思考」
Chapter2 富裕層だけが知っている「お金の哲学」
Chapter3 お金がお金を生む「お金の使い方」
Chapter4 とんでもなく稼ぐ人の「時間の使い方」
Chapter5 普通の人でも実践できる「億稼ぐ人の生活習慣」
Chapter6 一生お金に困らない人の「人間関係の築き方」

「億までの人 億からの人 ゴールドマン・サックス勤続17年の投資家が明かす「兆人」のマインド」徳間書店 田中渓 (著) https://amzn.to/429hIpO

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