コンビニのレジで「割り箸いりませんよ」って3回言ったもんざです。
買いたいものがないので、普段はコンビニを利用しません。
でも会社近くのミニストップだけは、別格なので、時々ランチや朝食に利用しています。
何が違うのか。ここは、店内でご飯を作っているんです。
おにぎり1つでも、セントラルキッチンで作られているものとは明らかに味が違う。
また食べたくなる美味しさなんです。
白米と玄米も大中小と選べるし、お惣菜も15種類くらい用意されていて、量り売りされています。
お値段も手頃で、スーパーマーケット並です。
私の定番は玄米の中150円と、量り売りお惣菜を詰め合わせ(ほうれん草のごま和え、ゴボウとサツマイモの煮物、オクラの湯葉あえ、卵とエビとブロッコリのサラダ、レバニラなど。。。)して約200~300円という組み合わせを作って、ランチにすること。
この価格で、このバリエーションと栄養価は、ほんとうに素晴らしいです。
自分で炭水化物とタンパク質と緑黄色野菜など食物繊維のバランスが調整できるのが最高。
会社に自分のお箸があるので、「お箸はけっこうです」とレジでお伝えするのですが、
朝の忙しい時間だったせいか、レジのお兄さんも「分かりました」と言っていながら、手が自然に動いているようで、無意識にお箸を付けてくれたんですよね。
「あ」と言ってお互いに苦笑いした瞬間でした。
さて。課題です。
課題図書の中で出口さんは「人・本・旅」というキーワードを示しています。
この切り口で教養を身につけ、世界を理解する手がかりをつかもう、と書かれています。
「本」の選び方についてのお話も面白かったですよね。
■ 本の「使い方」1万冊を血肉にした方法 (Kindle版)
出口 治明 (著)
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とにかく古典は超おすすめだそうです。確かに長い年月を経て読み継がれているのは、価値があるからだ、と言われたら、そのとおりなんですけど、精神的なハードルは高いですよね。
出口さんのおすすめは、岩波文庫と東洋文庫なので、この中から自分が興味を持てそうなものをピックアップして読んでいくというスタイルが私には合っているかもしれません。
でも、光文社文庫で新訳が出ていたら、断然そちらの読みやすい方を選んじゃいますけど。
毎日の食事では栄養バランスを気にしているのに、読書ではバランスを気にしたことがなく、思いつくままに好きな本だけを読んでいました。今年は、このあたりも検討にいれて読書計画を立てる予定です。
あなたは自分なりの読書バランスやルールを決めていますか?
良かったら教えてくださいね。
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日も、どうぞよろしくお願いします。