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読書会まで5日/笑えるネタ

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9. 読書会(勉強会)
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どこまでアンラッキーな男なんだ?と同情したもんざです。

同僚のマレーシア人が、明日の昼の帰国フライトがキャンセルになったという。

以前、彼はマニラの空港のイミグレで引っかかって出国できなかったことがある。

ほかにもあるけど、彼はなんか一回お祓いでもしてもらったほうがいいのかも。

いつか笑えるネタにでもなればいいんだろうけども。

あれ、そういえば、お祓いをするって日本文化だけだろうか?

進捗報告

さて、今月みなさんと共有したいのは、こちらです。

「労働者階級の反乱~地べたから見た英国EU離脱~」 (光文社新書) ブレイディ みかこ (著) 

今回は、「第2部 労働者階級とはどんな人たちなのか」から印象に残ったところを共有します。

この本が面白かったので、みかこさんの別の本も読み始めてしまいました。(「ワイルドサイドをほっつき歩け ハマータウンのおっさんたち」)

うん。彼女は、美容院でも客の7割はEU移民だっていうし、使ってる美容師もフランス人とかポーランド人の女の子たちだから。離脱なんて何バカなこと言ってんのって、叱られた

このレイさんは、パートナーのレイチェルが美容院経営で成功しているので、早期リタイアしているのですが、ブレグジットで離脱票をいれたばっかりに家庭内不和が勃発。

労働者階級の反乱の第二部にちょこっとだけ登場した人たちが、「ハマータウンのおっさんたち」では、さらに詳しく、笑えるネタで語られています。ゲラゲラわらっちゃった。

それはレイさんは家族と仲直りした後日談なのですが、日本人にしか分からないオチがあって面白かったですよ。

いや、当事者とすれば笑いごとじゃないんだろうけど、著者のフィルターがかかると笑えるっていうのがすごいのかもしれない。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。
明日もどうぞよろしくお願いします。

参加者(4名)

  1. もんざ 「労働者階級の反乱~地べたから見た英国EU離脱~」 (光文社新書) ブレイディ みかこ (著)
  2. じょあんなさん(選書中?)
  3. にしやまさん「言ってはいけない―残酷すぎる真実―」(新潮新書) 橘玲 (著)
  4. みっつさん「なぜ重力は存在するのか 世界の「解像度」を上げる物理学超入門」(マガジンハウス新書) 野村泰紀 (著)

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共有予定の本

2016年の英国EU離脱派の勝利。海外では「下層に広がる排外主義の現れ」とされたが、英国国内では「1945年以来のピープル(労働者階級)の革命」との声も多かった。世界で最初に産業革命、労働運動が起きたイギリスでは労働者こそが民主主義を守ってきた。ブレグジットは、グローバル主義と緊縮財政でアウトサイダーにされた彼らが投じた怒りの礫だったのだ――。英国在住の注目の著者がど真ん中から現状と歴史を伝える。

<内容:Amazon 書誌情報より> 「労働者階級の反乱~地べたから見た英国EU離脱~」 (光文社新書) ブレイディ みかこ (著)

ひとは幸福になるために生きているけれど、幸福になるようにデザインされているわけではない。

この社会にはきれいごとがあふれている。人間は誰しも平等で、努力すれば必ず報われ、〝見た目″はそれほど大した問題ではない――だが、それらは絵空事である。往々にして、努力は遺伝に勝てない。知能や学歴、年収、犯罪癖も例外ではなく、美人とブスの「美貌格差」は生涯で約3600万円もある。また、子育ての苦労や英才教育の多くは徒労に終わる……。進化論、遺伝学、脳科学の最新知見から、人気作家が次々と明かす「残酷すぎる真実」。読者諸氏、遺伝、見た目、教育、性に関する、口には出せない「不愉快な現実」を今こそ直視せよ!

<内容:Amazon 書誌情報より>「言ってはいけない―残酷すぎる真実―」(新潮新書) 橘玲 (著)

ニュートン力学から相対性理論、量子力学まで……「宇宙を支配する力」に迫る知的探求の旅!
本書では、カルフォルニア大学バークレー校教授で理論物理学者の野村泰紀さんが、「ニュートン力学」や「相対性理論」といった古典物理学から、「量子力学」などの現代物理学に至るまでを概観しつつ、「重力はなぜ存在するのか?」という謎に迫ります。

宇宙を動かす根源的な仕組みや、自然界を支配する法則への理解がぐっと深まる、読むだけで世界の「解像度」が上がる一冊です。

<内容:Amazon 書誌情報より> 「なぜ重力は存在するのか 世界の「解像度」を上げる物理学超入門」(マガジンハウス新書) 野村泰紀 (著)
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