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コカ・コーラ、ヤクルト、泣ける映画

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ビオフェルミンのような整腸剤を海外で手に入れようと思い、ネットで調べていたら、面白くて役に立つ記事を発見しました。

読むと書き手の優しさが伝わってくる感じでホッコリできます。
(ビオフェルミンとは直接関係ないんですけど)

偶然たどりついたのですが、公式サイトからだと見つけるのが難しそうなので、ブログに残しておくことにしました。

「パキスタンで知っておくと得する医療知識と対応策」(外務省公式HP)

こちらは、2018年に在パキスタン日本国大使館から滞在者向けに発行されたメールがもとになっているのではないかと思われます。

基本的に公的機関が出す情報って、無機質な感じなんですけど、これは書いている人の主観や意見が盛り込まれているから、その意外性もあって面白く感じる気がします。

すこし内容を紹介しますね。

このあたり、パキスタンに限らず、海外長期滞在をする人には有益な情報じゃないかと。

1 感染性腸炎:世界の常識、「お腹をこわしたらコカ・コーラ」
(中略)・当地においては、炭酸飲料水が一番安全(蓋を開けた際、プシュという音で新品であることが確認できる)。どんなに田舎へ行っても入手可能であり、「お腹をこわしたらコカ・コーラ」も覚えておこう。ただし、清涼飲料水を常時摂取すると糖尿病を発病するため、あくまで緊急時対応ということを忘れずに。

「パキスタンで知っておくと得する医療知識と対応策」(外務省公式HP)

1 感染性腸炎:世界の常識、「お腹をこわしたらコカ・コーラ」
(中略)(ワンポイントアドバイス)(中略)
☆人それぞれに腸内細菌叢が異なり、効果的な整腸剤は異なる印象あり。自分にあった整腸剤を見つけておくことをお勧めする(ちなみに筆者はヤクルトだが、悲しいかな当地では超高級で入手困難)。

「パキスタンで知っておくと得する医療知識と対応策」(外務省公式HP)

コカ・コーラとか、ヤクルトは糖分が多い気がして避けていましたが、体調が悪い時には試してみるのもありなんだな、という発見がありました。(ヤクルトの腸内フローラとプロバイオティクスの説明はさすがに分かりやすい)

世界中で売っているって、よく考えたらものすごいことです。

この本を読んでから腸内細菌を意識した生活を始めているのですが、腸内細菌叢を育てるって、けっこう大変なんですよね。。。

「あなたの体は9割が細菌 微生物の生態系が崩れはじめた」 (河出文庫) アランナ・コリン (著), 矢野真千子 (翻訳)

5 気候風土、過労及びストレスからくる病気:最近笑ったのはいつですか?
(中略)
(ワンポイントアドバイス)
☆太陽の光(蛍光灯じゃダメ)を浴びて自律神経のバランスを整えよう
皆と笑うのはいいが、一人で笑うのは効果薄。逆に、YouTube等の動画や映画を見て、一人泣きするのはお勧め。何かが一緒に流れていくかも

「パキスタンで知っておくと得する医療知識と対応策」(外務省公式HP)

「みんなで笑うのが良い」には、なるほど!と思いましたが、泣くのも推奨されているのに驚き。気持ちよく泣ける映画かぁ。ストレス解消のために泣く、とか、そういう視点で映画を探さないから、これも新鮮でした。

外務省のホームページに海外安全情報が掲載されていることは有名です。

そちらに世界の医療事情も、簡潔に見やすく掲載されています。各国別になっており、衛生事情、医療情報、かかりやすい病気などがパッとチェックできます。

ただ、今回紹介したような感じではなくて、もっと無機質で事務的な感じではあります。

ビオフェルミン製薬
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