8. Trial&Error

ZOOM開催 純文学読書会7月24日(土)(定員6名)

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8. Trial&Error
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久しぶりに純文学読書会をZOOMで開催します。課題本は「ウォールデン 森の生活」ですよ。青空文庫で無料で読むこともできます。ご都合がよろしければご参加ください。お申込はこちら。

募集要項

  • 目的:本の感想をシェアする
  • 月日:2022年7月24日(日)
  • 時間:AM8:00-10:00(JST)
  • 場所:ZOOM(オンライン)
  • 費用:無料
  • 定員:6名
タイムテーブル
  • 08:00~ 08:20
    (3分×6名)近況報告(感動したこと)
  • 08:20~ 08:40
    (3分×6名)読んだ感想や意見
  • 08:50~ 09:15
    (25分)質問・意見交換
  • 09:16~ 09:30
    (2分×6名)最後に一言

共有していただきたいこと

読みながら、ご自身の経験に照らし合わせて共感(同意)できた点、まったく共感(同意)できなかった点などを共有してください。

課題ワーク

  • その本から何を得ましたか
  • 最も印象に残ったのはどこですか
  • なぜそこが最も印象に残ったのですか

お申込みフォーム

こちらのお申込みフォームに必要事項をご記入ください。お申込み完了のメールが届きます。そちらにZOOMのURLを記載しています。

純文学読書会お申込みフォーム7月24日(土)(定員6名)

参考

アメリカのエッセイスト、思想家ヘンリー・D・ソローの主著。1854年刊。マサチューセッツ州のウォールデン池のほとりに自ら建てた小屋で、1845年7月から1847年9月まで生活した経験を、初夏から次の春までの1年にまとめたエッセイ。簡素な生活の可能性を描いた「経済」、池のほとりの世界を音でとらえた「音」、豆を栽培した体験を細かく記録した「豆畑」、魚の生態や池の測量に関する「冬の池」などいくつかの章で、細かい観察とそれに基づく思索を、ときにはユーモアを交えて展開している。この書は「自然の崇高な啓示」がいかにして得られたかの記録であり、啓示を受け止めた素朴な魂の記録でもある。

“ウォールデン――森の生活”, 日本大百科全書(ニッポニカ), JapanKnowledge, (参照 2022-07-02)

アメリカの思想家ソローの主著で1854年刊。《森の生活》ともいう。1845年7月4日から2年2ヵ月,マサチューセッツ州コンコード郊外の森にあるウォールデン池のほとりに小屋を建て,ひとりぐらしをしたときの記録を縦糸に,そのときどきの観察や思索を横糸として織り上げた作品。生活を営む彼の基本姿勢は〈厳しい節約,つまりスパルタ人も及ばぬ厳しい生活の単純化と目的の高揚〉だと要約できる。ソローの考えでは,人間は手段の獲得に狂奔してかんじんの目的を忘れている。そこで世間から一歩退いて一人となり,自分の思いのままに生きてみて,本当に生活だと言えるものだけに〈単純化〉したいと願ったのである。自然のさまざまな生態が硬質的な散文で活写されていることも大きな魅力である。〈野蛮で荒涼とふつう呼ばれている場面にさえ,なぜかわたしとの血縁を感じる〉というような自然に寄せる全体的な関心は,この作品をラディカルな現代文明批判にもしている。

“ウォールデン”, 世界大百科事典, JapanKnowledge, (参照 2022-07-02)

開催実績

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