8.2. ふりかえり Retrospective8. Trial&Error

常連って、どういう基準?

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8.2. ふりかえり Retrospective
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近所のカフェで常連認定されて、え?と思ったもんざです。6畳くらいの敷地の狭いスペースにespressoの看板を掲げたBURRというカフェがオープンしてました。その場所はずっとカフェ系のお店が入ってるんです。でもバブルティーとか甘い系の飲み物だったので興味がありませんでした。

スタバなどの大手チェーン店は苦手なんですが、小さい珈琲店は惹かれるんですよね。判官びいき体質だからかなぁ。そんなわけで週一くらいで買ってたら「いつも来てくれるから」とポイントカードをくれました。え?週一回しか来てないよ?と思ったけど、ちょっと嬉しかったです。

いつ行っても空いていて待たされないし珈琲も美味しいから好きなんですけどね。たぶん経営は厳しいと思うけど、頑張って欲しいなぁ。

常連の認定基準は

それでふと、常連認定される基準ってあるのかな?と思ったので調べてみたら、このサイトに詳しい情報があって面白かったです。

単純なインタビュー形式で統計的ではありません。アルバイトをしている方の個人的な感想ですが、挙げられた5つのポイントはなるほどな、というものばかり。私は、5つのうち、3つ(2~4)に該当しているんじゃないかな、と自分で思い当たりました。

接客業のスタッフに聞いてみた!常連客認定の条件は〇〇(マイナビバイト)

  1. 良く話しかけてくる
  2. 注文がいつも同じ
  3. 決った時間/曜日に来る
  4. 特徴的なアイテム
  5. 指定席がある

混雑している店じゃなくて、空いている店で、この5つを実行したら、そりゃ店員さんに覚えられるだろうな、って感じです。

電子マネーとポイントカード

余談ですが、日本では当たり前のポイントカードシステムって、マニラの飲食店では珍しい気がします。スーパーマーケットのポイントカードは、毎回レジで「Rewardsカード持ってますか」って聞かれるので、作ってしまいましたが、日本みたいに、どこもかしこも、ポイントカードを出していて、そのせいで、お財布がパンパン、みたいにはなりませんね。

コロナ禍で電子マネーも一気に使いやすく、普及した感があるので、それに付随したポイント制もできているのかもしれません。しかし電子マネーもたくさん機能があってすべてはチェックしきれない状態ですけど。

現金じゃなくて、電子マネーでの決済をスムーズに行ってくれるお店には、行く頻度が上がりました。ポイントカードを持っているスーパーも、もちろん電子マネーで払ってます。私は今後さらに現金使用度が下がっていきそうです。

参考

1 その興行場・遊戯場・飲食店などに、いつも来る客。常客。「画廊の―となる」2 いつも連れだって一緒に行動する仲間。「―と応援に出かける」

“じょう‐れん【常連/定連】”, デジタル大辞泉, JapanKnowledge, https://japanknowledge.com , (参照 2021-10-29)

客の購入額に応じた点数を記録するカード。点数がたまると、一定比率で他の商品やサービスを購入するための金額に充当される。その他の特典が付いたカードもある。

“ポイントカード【2019】[外来語・カタカナ語【2019】]”, 現代用語の基礎知識, JapanKnowledge, https://japanknowledge.com , (参照 2021-10-29)

悲劇的英雄、判官源義経に同情する気持ち。転じて、弱者・敗者に同情し声援する感情をいう。

“ほうがん‐びいき【判官贔屓】”, デジタル大辞泉, JapanKnowledge, https://japanknowledge.com , (参照 2021-10-29)

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