知人が「春休み中にこどもと散歩してGoogleレンズで虫や花の名前を調べていた」というので、そんな便利な方法があるの?とびっくり!なぜなら、私は散歩中に見かける植物の名前をずっと調べたかったのです。さっそく、私も使ってみましたよ。
スマホで写真を撮るだけ
使い方は、本当にかんたん。Googleフォトを使えば、その場ですぐに調べられます。また、スマホで写真を撮影した画像を使用して、あとから調べることも可能。こちらのサイトの説明が分かりやすかったです。記事は2019年2月のもので、少し古いのですが、2021年3月現在も「植物の種類を特定する」という使用法に関しては、特に変更はなさそうでした。
Googleレンズの使い方 完全ガイド──対応機種から翻訳、名刺読み込み、使えないときの対処法まで【iPhone/Android】
ようやく分かった花の名前
3月下旬に、きれいなお花が満開だな、と思って撮影しておいたものを、Googleレンズで調べたところ、ブーゲンビリア(Bougainvillea spectabilis)だということが分かりました。ほんとに便利な時代になりましたね!ほかにも色々と調べていきます。
外国語の翻訳では毎日お世話になっていたのですが、この機能には全く気づいていませんでした。
オシロイバナ科(APG分類:オシロイバナ科)の不耐冬性低木または半つる性低木。葉腋 (ようえき) につける花房に、白色の小花を包むように3枚の包葉があり、紫桃、紫紅、桃、橙 (だいだい) 、白色などを呈して美しい。花のつかない葉腋には、鋭い刺 (とげ) がつく。南アメリカ原産。よく栽培されるイカダカズラB. spectabilis Willd.は葉は丸みを帯びてやや大きく、包葉も先端に丸みがあり、やや大きい。ミセスバットやサンディエゴなど大輪品種がある。また、テリハイカダカズラB. glabra Choisy.は茎はやや細く、葉は小形で照り葉、包葉は三角形でとがり、やや小さい。包葉数の多い八重咲き品種や、葉に白い斑 (ふ) の入る品種(バリエガータ)もある。
“ブーゲンビレア”, 日本大百科全書(ニッポニカ), JapanKnowledge, , (参照 2021-04-08)